代表的ロールモデル(3)

投稿日:2020年01月02日(木)

冒険力




昨年、W杯日本開催により、ラグビーが盛り上がりました。

強い日本に勇気づけられた大会でした。

決勝トーナメントで日本を破り、優勝した国は、偉大な人物を輩出する国のようです。

 

氏は、18歳で「最新のテクノロジーがある」アメリカを目指し、カナダの大学に入学します。やる気さえあれば何でもできるという、アメリカの精神に惹かれていたそうです。

最近、Forbesで紹介される富豪の多くが、移民であることに気付かされます。

「Stay hungry」で、挑戦し続けた結果なのかもしれません。

中学校時代、「Stay Dream」ばかり聞いていた自分との違いが、そこにあるのかも。。。と、自分を憂いてしまいます。

 

「常に人に笑われてきた悔しい歴史が僕の中にある」

昨年現役を引退された日本人メジャーリーガーのお言葉です。

氏も同じような気持ちなのかもしれません。

「火星に移住する。」

「地球環境を守るため持続可能なエネルギーを実現する。」

嘲笑する人ばかりだったのではないでしょうか。

 

結局、アメリカの最大手自動車メーカーが実現できなかった「電気自動車」を開発し、現在、そのシェアを拡大し続けています。

3度の失敗の後、「4度目の正直」にて、ロケットの打ち上げに成功。

諦めずにチャレンジし続けた結果なのだと思います。

 

「自分の想像できる限界まで突き詰めて考える。そうすることで、それが本当に理にかなっているのか、ただ他人がそうしているだけなのかを見極めることができる。」

僕自身、常に自問し続けている、氏のお言葉です。

最近、「想像できる限界」に焦点を充てるようになりました。

突き詰めて考える前に、「自分の想像」、「自分の限界」を自分で決めつけていないかを考えるようにしております。

 

そんなことを考えると、今まで想像していなかったことを想像するようになりました。この瞬間、自分の想像の限界が広がったのでは?と、仮に勘違いだとしても、そう思えたりします。

 

昨年末、今年の目標を立てている時、想像していなかったことを想像している自分に気付き、これからどのようなことが起こるのだろうかというワクワクした気持ちになれました。

 

僕にとって、氏は、現役でご活躍されている数少ないロールモデルの一人です。

今後も、世間を驚かせ続けて行かれるのだと思いますが、少しでもそれにあやかれればと思っております。

氏の口癖は、「Hard Work!」

氏の週100時間労働は、有名な話です。

僕の今年の計画に「Hard Work」という単語を含めております。

 

氏は、僕より4歳先輩。4年の違いとはいえ、生き様から何から、氏との違いを恥ずかしく思いながら、見習わなければという気持ちでおります。

 

本日の記事、SPACE X CEO イーロン・マスク氏に捧げます。

 



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