海外アウトソーシング

投稿日:2019年12月19日(木)
冒険力


ソフトウェア開発において、インド、中国へのアウトソーシングが盛んになったのが、2010年前後かと思います。両国は、発展途上ということで、人件費が安いうえに、優秀なエンジニアが沢山いることから、欧米を中心とした企業からのアウトソーシングが行われるようになりました。

その後、人件費が高騰したこともあり、「次は、ベトナム、フィリピンでは。。」という流れになってきていたのが、2014年頃です。

 

当時、太陽光事業を行っている会社と取引がありました。

その会社の社長からご相談をいただきました。

「これからは、ITだと考えているのですが、色々と調べていると海外のアウトソーシングの話が出てきます。実際、どんな感じなの?」

僕も、実際に海外法人と取引をしたことは無く、話だけでしかわかりませんでしたので、その旨お伝えしました。

 

「一度、現地に行ってみようか?」

というお話をいただき、本当に嬉しかったことを覚えております。

久しぶりに感じた「刺激」みたいなものがありました。

 

飛行機、ホテルなどの手配から、現地の法人とのアポイント、3か国(ベトナム、フィリピン、シンガポール)を周ってきましたので、スケジューリングについても、全て担当しました。

久しぶりの海外に、若干興奮気味でした。

今考えても、やはり海外に出るだけでも、気持ちがポジティブになれます。

当時は特に、モヤモヤしている時期だったこともあり、尚更でした。

 

3か国を1週間で周りました。

訪問企業数は、計12社。

一日3社ほど回る日もあり、かなりタイトなスケジューリングでした。

 

当時、ベトナムの企業は、殆どが欧米の企業からのアウトソーシングでした。日本企業との契約もあるとのことでしたが、殆どが大企業ばかり。現在どのようになっているのか興味があるところです。

日本企業との契約を目的に、社内で日本語教育を行っている企業もありました。

 

帰国後、取引をする目的で、その社長と開発計画を立てました。

今となっては、別に面白味のない内容ですが、ロボット検索(不動産情報の自動検索)とSMSを活用したメーリングリストのようなシステムなど、幾つか安価な案件をお願いすることなりました。

 

実際に仕事をしてみて感じたことは、

・英語が出来れば、殆どの会話はスムーズに進めることができる。

・プログラム言語や、ソフトウェア関連に精通していれば、仕様に関する打ち合わせで問題となることもなく、こちらが作成する仕様書通りにの運してもらえる。

・こちらのアイディア次第で、どのようなものでも形にしてもらえる技術力はあると実感。

・特に、ベトナムは、日本人と雰囲気が近い部分があるので、ストレスフリーであった。

 

そして、最後にですが、

金額的には、ビックリするほど安価という感じはありませんでした。

例えば、日本で外注する場合100万円の仕事が、あちらにお願いして80万円くらいというイメージです。訪問する前は、20万円くらいでお願いできるのではと思っていたのですが、違ったようです。

20万円の違いであれば、日本人の外注先にお願いした方が、、、という考え方もあるのかと思います。

 

国際化、多様化の時代になろうとしております。

日本も例外なく、そのような時代になります。

お陰様で、

「英語」

「IT技術」

「コミュニケーション能力」

を武器にすることができ、それらを駆使して、新たなビジネスを構築しようと奔走しているところです。

 





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プロフィール(詳細
阿部雄一郎
阿部 雄一郎(あべ ゆういちろう)
1975年 アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ。
1999年 札幌の大学を卒業後、渡米。
米国ニュージャージー州の私立工科大学大学院に入学。
(コンピュータサイエンス専攻、理学修士(M.S.)課程修了)
システムエンジニアとして、様々な業種の法人様向けにシステムのご提案し、導入・管理をご支援して参りました。
今までの経験を活かし、グローバル化、多様性社会の時代にて、新たな価値を創造していきます。
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