コンプレックス

投稿日:2020年02月28日(金)

表顕力




「BE MY BABY」

を連想してしまいますが、それとは、全く別の内容です。

 

世界的にご活躍されているサッカー選手が、起業家、投資家としてもアクティブに活動されていることが、ある雑誌の記事で紹介されておりました。

 

その記事の中でお話しされていることに、

「同感!!」

という気持ちでした。

「自分は、サッカーの才能に恵まれたわけではないので、努力で補ってきた。」

才能の有無は、わかりかねますが、間違いなく「努力」された方なのだと思います。

 

さて、同感と思わされた内容は、

「ビジネスやスポーツに限らず、日本人は、海外にある種の劣等感を持っているように思います。でも、間違いなく互角に戦える。恐れず世界に飛び出してください。」

です。

 

あくまでも、僕自身の話で考えた場合ですが、そのコンプレックス、いつから芽生えたものなのかがわかりません。。。

育った環境の中で芽生えたものなのでしょうか。。。

実際に海外に触れて抱いてしまったものなのでしょうか。。。

 

欧米、他のアジア諸国、どの国に対してでも良いのですが、この「コンプレックス」により、想像の限界を作り上げていたように思います。

 

今年に入ってから、マインドブロックとしてしか機能していなかった「コンプレックス」。これをリセットする作業を行いました。

具体的な作業方法は、割愛致しますが、他にも、知らず知らずに芽生えていた「コンプレックス」のようなものを、全て整理しました。

 

この「コンプレックス」は、結構手強いようですので、意識して排除していこうと思っております。

 

また、

「投資家として、僕は僕にしかない強みを武器にスタートアップの躍進を後押ししていくつもりです。」

とも語られていました。

 

「自分にしかない強みを武器に」は、やはり誰でも考えることなのでしょう。

でも、ほとんどの人が、自分にしかない強みが何かを把握できずにいるのかもしれません。。。

 

「必ず何かの強みがある筈なのに、探そうとしていない人がほとんどでは?」

と考えてしまいます。

 

現在、沢山の日本人が、世界で活躍されています。

彼ら、彼女らを見習って、もっともっと遠くへ行けるよう、精進して参ります。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 最近、仕事をしていて感じることが多々あります。
    その疑問のような感覚を解決してくれる書籍でした。

    余計なことを考える必要はないことを教わった気がしております。



  • 今取り組んでいる仕事をどのように楽しくするかを考えながら、仕事に対するスタンスを改めようと思わされました。

    天命に逆らうことなく、精進を続けて行こうという気持ちになれました。



  • 面白い書籍でした。
    参考になることが、沢山書かれていました。

    毎日、書籍の中の参考になる考え方などを意識して生活しております。
最近の投稿記事
  • 人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている

    投稿日:2021年04月27日(火)

    「人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている。」 アメリカの作家 ヘミングウェイの格言です。   毎日の生活の中で、少なからず「絶望感」を味わう出来事が起こるものであると諦めております […]


    本文を読む

  • 瞑想習慣

    投稿日:2020年07月30日(木)

    日々の生活で最も重要なことは、「精神状態を穏かに保つ」ことのように感じております。 まだまだ断言はできませんが、メンタルのコントロールは、とてもとても、重要な要素なのではないかと考えております。   コップに半 […]


    本文を読む

  • Connecting the dots

    投稿日:2020年02月15日(土)

    「将来を見据えて、点(出来事)と点(出来事)を結びつけることはできません。後で振り返って見たときにしか、点と点を結びつけることはできないのです。」 2005年、スタンフォード大学での伝説のスピーチの一節です。 &nbsp […]


    本文を読む