オーディション

投稿日:2020年09月07日(月)

表顕力




「セルフブランディング」を意識し始めてから、2年近くが経過します。

今に至るまでの間、どのように発信していくべきかを悩みながら、「トライアンドエラー」を繰り返してきました。

 

色々な人に会ったり、ホームページやSNSにて自分の考えなどを発信したり、それまで極力避けてきたことをやってみることから始めました。

ここ数年で、お付き合いいただく人たちが、ガラッと変わりました。

意識的に変えることを望んできたこともありますが、何か別の力も働き、今に至っているのだと感じております。

 

考えてみたら、自分を評価してもらうための場所に飛び込んだことがなかったように思います。

SNSで偶然目にした広告に、何かのご縁を感じて。。。

 

「BAD オーディション」

高校時代を振り返るとき、必ず思い出すフレーズ。

「BAD」は、「Being Artist Development」の意。

このオーディションに応募しなかったことを、今でも残念に思っている。

「後悔している。」が、適切な表現かもしれない。

 

デモテープを2曲作成して応募することが、当時の応募条件だったという記憶がある。

年齢などは不問。

音楽プロデューサーを夢見ていたころを懐かしく感じる。

 

今更、どうしようもないことではあるが、当時、応募しなかったことを時々思い出す。

未練があるのだろうか。。。

 

何となく、SNSを眺めていた。

ふと、ある広告が目に入ってきた。

「直感」のみで、詳細ページへ進んだ。

俳優などを養成するプロダクションのオーディションの広告だった。

 

余計なことは考えず、応募した。

「BAD オーディション」への未練をぶつけることにした。

どのような結果に至るのかに興味はあったが、「芸能」とは全く違う畑で生きてきている故、どうなるのかすら想像できなかった。

 

「果報は寝て待て」

というほど思い入れはない。

そんなときは、「忘れたころにリアクションがある」ような気がする。

 

先日、自宅に封書が届いていた。

「そういえば、応募したなぁ。。。わざわざ封書を送ってくれるなんて。。。」

という感覚で、封書を開けた。

 

「一次審査合格」とのこと。

「えっ???一次は、誰でも合格かなぁ。。。」

なんて思いながら、書類全てに目を通した。

 

誰でも合格できるものではないようなことが記されていた。

いずれにしても、良い機会だと思う。

今回の件、自分が、どのように評価されるのかを知る機会として考えることにした。

 

二次審査の日程、審査内容などが記されていた。

何ら迷うことなく、試されてこようと思う。

自分の「感性」が、どのように評価されるのかを楽しみに。

 

今現在、自分が気付いていない「自分」見つける機会になるような気がしている。

 



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書籍紹介


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    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。



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    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

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  • 第1章の「ルール」についてが、一番参考になる内容でした。
    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



  • 最近、仕事をしていて感じることが多々あります。
    その疑問のような感覚を解決してくれる書籍でした。

    余計なことを考える必要はないことを教わった気がしております。
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