骨盤矯正

投稿日:2020年09月19日(土)

戦闘力




【過去回帰により、進むべく未来へのベクトルを定め、その先にある「約束の地」へ・・・】

 

椅子に座ると、必ず足を組んでしまう癖がありました。

「氷の微笑」に影響されたわけではありませんが、無意識に足を組んでしまい、それを問題視することなく過ごしてきました。

 

最近、足を組むことを問題視するようになりました。

諸々の理由で、問題であると感じたからだと思います。

 

座っているときに足を組むのは、身体のバランスを保とうとするためであると知りました。

そうなると、無理矢理バランスを整えようとするものです。

まずは、背筋を伸ばして、猫背を矯正しようと考えました。

 

無理矢理の作業ですので、途中で疲れてしまいました。

そんなとき、偶然のような必然に巡り合えるものなのかもしれません。。。

 

デスクワークを行っていると、定期的に身体を伸ばしたくなる。

伸ばしたくなったときが、集中が途切れたときなのだろうか。

いずれにしても、90分を超えて作業を続けることができなかった。

 

気合の問題、集中力の問題、諸々メンタルによる理由として片づけていた。

「人間の集中力は、90分が限界」などという科学的な話も、都合の良い理由として挙げていた。

 

一人でデスクワークをする範疇であれば、特に問題になるようなことはなかったと思う。

問題は、対面で人と話をしているとき。

極力、背筋を伸ばして、一定の姿勢で会話を進めたいという気持ちはあった。

 

一番最初に試みた「猫背の矯正」を断念してからも、背筋を伸ばすことに意識しながら会話を進めていたこともあった。

背筋を伸ばすという慣れない行動と会話の両方に集中しなければいけなかった。

 

かなり無理があったように思う。

結局は、相手から見えない角度で足を組んだりしていた。

気付いたときには、足を組んでいる状況を繰り返していた。

 

あるころから、「骨盤を立てる」という話が、耳に入ってくるようになった。

「どうやって立てるのだろう?」

動画サイトで検索した。

色々なサイトを閲覧し、背筋を伸ばすためには、骨盤を立てる必要があることを知った。

 

それから、骨盤を立てることを意識し続けた。

多分、身体に無理がかかっていたのだと思う。

肩甲骨を開いたりのストレッチなどもルーティンに含めた。

腰回りなど、筋肉痛のような痛みを感じることもあったが、続けた。

 

最近、骨盤の位置に変化があったように感じ始めている。

それでも、姿勢が矯正されたと断言はできず、他にも効果的なモノはないかを探し続けていた。

 

「ヨガ」に辿り着いた。

ストレッチのイメージで考えていた「ヨガ」は、結構ハードだった。

筋トレに近いものを感じ、30分ほどで汗が流れてくるほどだった。

 

50分のクラスを受講したが、とても楽しかった。

「ヨガ」とは何かを体感することができた。

就寝前のルーティンに加えようと思う。

10分程度で考えているが、心身両方にプラスに働くような気がしている。

 

「気が付いたら、骨盤が矯正されていた。」という状況を目指そうと思う。

 



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