投稿日:2021年01月22日(金)
戦闘力
「The man who doesn’t make up his mind to cultivate the habit of thinking misses the greatest pleasure in life.」
(自分が考える習慣を磨こうと心がけない者は、人生における最大の喜びを逃してしまっている。)
アメリカの発明家 エジソンの格言です。
意味もなく考えてしまうのは、今に始まったことではありません。
習慣になっているような、癖のような、言い訳じみたことを挙げれば、いくらでも出てくるような気がしております。
最近は、感性を磨くことを意識し続けております。
理屈では説明できないことが多々あることから、直感など自分の気持ちを大切にするためにも、あまり難しく考えないように努めているのですが。。。
「科学は正しいという迷信の風」
の中で育ってきた。
何かを説明する際、科学的な証明が必要だと思っていた。
科学的に証明されたこと全てが、正しいと解釈してきた。
逆に、科学的な証明がないものは、信じるに値しないと考えていた。
人間の感情は、必ずしも科学的根拠があるとは限らない。
自然の摂理についても、科学的に証明されていないことの方が多い。
それでも、科学は正しいという迷信を信じていた。
あるとき、理屈では説明できなことを、理屈で説明しようとしている自分に嫌気がさした。
「そこは、別に考える必要のないところでは?」
考えるだけ無駄な気がしてからは、「理屈で考える」という作業を極力減らすようにしてきた。
習慣からなのだろうか。
感性を磨く作業を進めながらも、考える癖は、昔のまま。
毎日、色々なことを考えている自覚がある。
「これをしたらどうなるだろうか?」
「あれをやっても意味があるのだろうか?」
そんなことも含めて、色々なことを考えている。
まずは、アクションを起こす。
その後に起こったことを基に、あれこれ考えるようにしている。
考えること自体は、良いことであるとの確信がある。
が、考え過ぎると、良いことも悪くなり得る。
何かアクションを起こすことによって、考えなければいけないネタを提供してもらえる。
そのときに考えれば良いのだと思っている。
いずれにしても、昔からの「あれこれ考える癖」は、必ずしも悪いことではなかったのだと結論付けた。
今後も、色々なことを考えて行こうと思っている。
考える習慣を磨こうと心がけて行こうと思っている。
その前に、直感で思ったことをそのままアクションに変えるという習慣も磨いていこうと思う。
投稿日:2019年12月30日(月)
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