There are no facts, only interpretations.

投稿日:2023年09月08日(金)

戦闘力




「There are no facts, only interpretations.」
ドイツの哲学者 ニーチェの名言です。

 

毎日、色々な出来事に恵まれております。
良くも悪くも色々な出来事に。。。

可能であれば、良い出来事だけに恵まれたいところではありますが、勝手な話のようです。
自分の気持ちをポジティブに保つためにも、良い出来事の連続が望ましく感じておりますが。。。

 

身の回りで起こる出来事は、良いことか悪いことか。
人によって捉え方が違う故、良くも悪くも、なのかもしれない。

 

「人がどのように捉えるか」を考えることが悪いことと捉えるようにしている。
全てを良いことと捉えるためには、全てを良いことと「解釈」する必要があるような気がしている。

 

最近、悪いことと「解釈」しがちな出来事は、「緊張感」に悩まされる出来事なのかもしれない。
「緊張感」についても、自分の中で、良くも悪くもが存在している。
穴があったら入りたいと思わされる悪い緊張感に襲われたとき、どのように「解釈」しようか悩んでいる。

 

Practice makes perfect.

 

しっかりとした準備次第では、緊張感も全て「良いこと」として「解釈」できるような気もしている。
準備をする過程で、緊張感を和らげることもできる。

 

「悪い」何かは、別の「悪い」何かを引き寄せる。
悪循環でしかない。
その悪循環は、殆どの場合、まだ起こっていない先のことを不安にさせ続ける。

 

身の回りで起こる出来事、全てを良い意味に「解釈」することから始めてみようと思う。
良い意味で「解釈」し続けることで、ネガティブな感情を排除できるような気がする。

 

結局、気持ちを穏やかに保ち、「木鶏」のごとく毅然とした態度で物事を見ることが出来れば、全て良い「解釈」の元、全て良い「事実」として捉えることが出来るのかもしれない。
自分自身、まだまだ、その境地には至っていない「事実」を恥ずかしく感じている。

 

(事実というものは存在せず、あるのは解釈だけである。)

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

    結局、皆同じことをお話されているようにも感じました。



  • 「知る人ぞ知る」という存在に憧れてしまいます。

    メディアに露出している人ばかりに注目してしまいがちですが、実はそんなことはないように思わされる書籍でした。



  • 面白い書籍でした。
    参考になることが、沢山書かれていました。

    毎日、書籍の中の参考になる考え方などを意識して生活しております。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 中小企業が、どのように隆盛を極めるべきか。
    メンタルブロックを外す上で、絶対に理解していなければならない内容です。

    「行動」を促してくれる書籍です。
最近の投稿記事
  • 変化はゆっくり訪れる。

    投稿日:2020年11月29日(日)

    「変化はゆっくり訪れる。」 イギリスのミュージシャン ポール・マッカートニーの名言です。   「青天の霹靂」に驚かされることがあります。 突然の出来事を想定していなかったことによる驚きなのでしょうか。 &nbs […]


    本文を読む

  • 成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である

    投稿日:2021年04月08日(木)

    「成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。」 イギリスの政治家 チャーチルの名言です。   仕事をしていると、「納品」が、一つの節目となります。 故に、「納品」を「あがり」 […]


    本文を読む

  • 能力の有無

    投稿日:2020年02月02日(日)

    「FOOTBALL」の販売を開始し、質問力もそこそこ、、、という状態になりました。 では、今後どのように展開していこうか。 とりあえず、地方都市も商業圏と考えて進めて行こうか。 色々なことを纏まりなく考えていた頃でした。 […]


    本文を読む