ブラックアウト

投稿日:2019年12月13日(金)

冒険力




2003年8月14日、ニューヨーク・カナダにて、大停電が起こりました。

発生時、マンハッタンに居ましたので、直接的に影響を受けました。

 

勤務後、帰宅する時間になって初めて、被害の甚大さを目の当たりにします。

オフィスは24階でしたが、エレベーターを使用できず、階段で降りました。

普段運動をしていなかったこともあり、かなりの体力を消耗しました。

外に出ると、徒歩で家路へ向かう人たちで一杯でした。

 

僕は、隣のニュージャージー州に住んでおりましたので、電車かフェリーを使用しなければなりません。当然ですが、電車は止まっており、フェリー乗り場へ向かいました。

 

同じような境遇の人が沢山いて、フェリーに乗るまでに、2時間近く待ったような気がします。

外にいるだけでも気持ち悪くなる暑い日だったことを思い出します。

 

結局、ニュージャージー州に辿り着いたのは、夜8時くらいだったと思います。

何となく、明かりが点いているところもありましたが、いつもと違う明るさでした。

 

家に帰っても電気は使えず、何もせずに寝ました。

今振り返って、何をしていたか全く思い出せないのですが、フェリー乗り場で長時間待ち続けたことだけは、鮮明に覚えております。

 

昨年、北海道でブラックアウトがありました。

丸一日、電気を使えない時間を過ごしました。

ニューヨークでの出来事を思い出しながら、何故か、今回は落ち着いておりました。

「マインドフルネス」のつもりで、暗闇の中、ラジオを聴きながら、穏かに時間を過ごしました。

勿論、食事もせず、デトックスだと思い、空腹の状態に耐えようしておりました。

 

携帯の充電器がない。。。コンビニに行っても長蛇の列。。。そのような話がラジオから流れてきました。「こんな時くらい、穏かに過ごせないのだろうか。」と思いながら、群集心理を避けるように、一人で時間を過ごしました。

 

「ニューヨーク・カナダ大停電」、「北海道ブラックアウト」両方の経験により、いかに我々の生活が、電気に依存しているかを考えさせられました。

 

今後も自然災害を含めた、予期せぬ出来事を経験することになると思いますが、自分自身でコントロールできないことについては、悩まないようにしております。

「備えあれば憂いなし」

自分自身でコントロールできることだけに集中して備えを怠らないようにと考えております。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • 第1章の「ルール」についてが、一番参考になる内容でした。
    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



  • 「知る人ぞ知る」という存在に憧れてしまいます。

    メディアに露出している人ばかりに注目してしまいがちですが、実はそんなことはないように思わされる書籍でした。



  • 物語風に書かれていて、読み易く感じました。
    誰にでも存在する「心のブレーキ」を外すことにより、色々な可能性を広げることができるという確信を得ることができました。

    「こんな喫茶店が実際にあればなぁ。。。」と思ったりもしました。



  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。



  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

    結局、皆同じことをお話されているようにも感じました。
最近の投稿記事
  • 戒名

    投稿日:2020年02月09日(日)

    曹洞宗の戒名は、基本的に   「院号」+「道号」+「戒名」+「位号」   で構成されております。 菩提寺の住職に命名していただくのが普通で、ランクに応じたお布施も必要になります。   命名し […]


    本文を読む

  • 【改訂】現状維持バイアス

    投稿日:2020年06月16日(火)

    /*** 「現状維持バイアス」について、最近考えさせられることがあり、以前の記事の改訂版として、改めて記事にしました。 基の記事は、こちらです。 ***/   行動経済学の概念に、「現状維持バイアス」というもの […]


    本文を読む

  • WEBアプリケーション

    投稿日:2019年12月01日(日)

    2004年夏から秋にかけて、毎週のように就職の面接を受けておりました。 大規模から小規模、公の機関から私企業、金融機関からソフトウェア開発会社、様々な業種の様々なポジションの面接を受けました。   当時はまだ、 […]


    本文を読む