代表的ロールモデル(5)

投稿日:2020年01月04日(土)

表顕力




どのような宗教でも認めている「人間の欲」というものがあります。

飲食業、弁当・総菜製造業、、、食欲を満たすものや、宿泊業、寝具を含めた製造業、、、睡眠欲を満たすものは、何の偏見もなく溢れております。

ただ。。。

コンビニでの成人誌の販売が終了しました。

いわゆる「性」に関する話題は、余りオープンに語られることはありません。

 

1950年代のアメリカでは、「性」をタブー視する空気が流れていました。

氏は、男性向けの高級雑誌を創刊し、世の中に一石を投じます。

言論の自由など、氏の雑誌には、様々なメッセージが込められていました。

当然ですが、風当たりは強く、悲喜交々あったのだと思いますが、氏は、自分の生き方、考え方を貫き通します。

 

読者の数が順調に増え続け、氏の勢いが増すことにより、氏の影響力は、大きくなります。人種差別、男女平等、中絶の権利などの社会問題にも、氏の考えを発信していきます。

 

「新しき計画の成就には、ただ不屈不撓の一心にあり。」

昭和を代表する数々の経営者が感銘を受けた思想家のお言葉です。

氏の自らの言動が、このお言葉を証明しているように感じます。

 

2005年、スタンフォード大学の卒業式で「伝説のスピーチ」がありました。

「あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。」

余りにも有名なスピーチです。

「人生、人の夢を生きるには短すぎる。」

氏も同じことをお話しされています。

自分らしく生きるために、自分らしい夢を抱き、自分らしく進んでいくことが、幸福なのだと思わされます。

 

「私は、幸福を追求するために、人と違う道を模索した。実現できない夢はない。」

氏のお言葉を有難く感じました。

 

実現できない夢はないという確信の下、人と違う道を進むため、人と違う視点、観点で物事を捉えながら、幸福を追求し続けて参ります。

 

本日の記事、PLAYBOY誌 創刊者 ヒュー・ヘフナー氏に捧げます。

 



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書籍紹介


  • 面白い書籍でした。
    参考になることが、沢山書かれていました。

    毎日、書籍の中の参考になる考え方などを意識して生活しております。



  • ファンクラブ入会後、初のコンサート。
    比較的前方の席で楽しむことができました。

    昔よく聴いていた曲も聴けて、有意義な時間を過ごすことができました。



  • 第1章の「ルール」についてが、一番参考になる内容でした。
    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



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    「行動」を促してくれる書籍です。



  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。
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