投稿日:2020年01月26日(日)
表顕力
不動産について、所有か賃貸か。
オフィスでも住宅でも、この二者択一は、究極の選択に近いものがあります。
どちらも一長一短。要するに、価値観を何処に置くか次第なのかもしれません。
最近、シェアオフィスの台頭が目立ってきてます。
昨年、米国資本の企業のIPOが失敗したというような話が話題となりましたが、同業他社のシェアオフィスも、都心三区の立地の良い場所に新規でオープンしているようです。
僕も、幾つかのシェアオフィスを利用したことがありますが、雰囲気は何処も同じような感じがしました。
利用者の殆どは、いわゆるスタートアップの方々やフリーランスの方々、ノマドワーカーの方々なのだと思います。
プラン次第では、会社登記もできるようですので、経費を掛けずに、色々なことができる時代と言えるのだと思います。
あるシェアオフィス利用者の方から、「大企業から見ると、シェアオフィスは、あまり印象が良くない。」というお話をお聞きしたことがあります。それぞれの立場で、捉え方も違うのでしょう。
いずれにしても、所有と賃貸の間にあるのが、シェアオフィスと考えておりますが、正解かどうか、わかりかねております。
先日、自社ビル購入のサポートをしている不動産会社の方々にお会いする機会がありました。
彼らの会社が買い取り、改装などを施した後、顧客に販売するという事業をされている方々から、不動産事情、不動産の考え方、色々なことを教えていただきました。
諸々を踏まえて、今現在の僕の考えは、不動産所有は、「信用」という位置付けです。
この先、違った解釈になり得ると思いますが、今は、そんな位置付けです。
今はまだ、自社ビル所有は現実的ではありませんが、何処かのタイミングで、考えなくてはいけないことなのかもしれません。
また、普通じゃないことを考えてしまいます。
所有でもなく、賃貸でもないパターンはないだろうか。。。不動産業界の人間ではないが故に、考えられることだと思っております。
そのうち何か閃けば。。。というスタンスで、かなり軽く考えております。
投稿日:2020年10月30日(金)
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投稿日:2020年04月10日(金)
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