不安解消法

投稿日:2020年02月19日(水)

創造力




ポジティブシンキングを心掛けながら、ネガティブ思考に陥ることがあります。

自分の力だけで、自分の感情をコントロールすることの難しさを実感しております。

 

「疲れているからなのかなぁ・・・」

と考えたりもしますが、言い訳じみているようで、残念な気持ちになり、悪循環に。。。

ネガティブな気持ちがよぎった時は、すぐに嬉しかったことを思い出したり、無理やり違うことを考えたりするようにしております。

 

最近は、

「今、どうしてネガティブな感情を抱いたの?」

と自問するようにして、答えを見つけるようになりました。

 

結構、難儀ですが、慣れてくると楽しいかもしれません。

その問題を突き詰めると、心の声が聞こえてくるような気がするからです。

「こんなこと考えてるのかぁ・・・」

と新たな気付きを得ることもあります。

 

ネガティブ思考との闘い、自分一人で続けて行く自信はありませんが、当面、自分自身と向き合う作業を続けて行きます。

 

「不安を解消する良い方法は、自分自身を忙しくすること。」

という話を聞いたことががります。

忙しければ、余計なことを考える余地がなく、必然的に不安に思うことがなくなるということのようです。

 

「絶望的な状況というものはない。人が状況に対して絶望的になるだけだ。」

米国の劇作家、クレア・ブース・ルースの名言です。

 

僕は、この格言を大学受験の頃に知りました。

なるほど。。。と思いながら、最近改めてこの言葉を聞くと、今まで、要所要所で、絶望的になり過ぎて来たなぁ。。。

という憂いのみです。

今後、どのような不安に遭遇たとしても、自分自身の心構えの問題で、どうにでも解決できるものだと考えるようにします。

 

話を転じます。

先日、お寺の前を通った時、掲示板に「伝道標語」が記されていました。

 

「光陰惜しむべし 時は人を待たず」

 

有難いお言葉を頂戴しました。

考えてみたら、今まで、光陰を惜しみながら生きて来たことがないような。。。

 

「今、この瞬間を大切に。」

という話は、マインドフルネスなどでも言われてます。

光陰を惜しむことは、この瞬間を大切にすることなのだ。ということで、スッキリしました。

それからは、何もしていない瞬間に気付くと、すぐに動くことを心掛けるようになりました。本を読んだり、音楽を聴いたり、何でもよいので、「何もしない時間」を無くすようにしております。

 

「There is no rule without exceptions.」

例外のない規則はありませんので、「何もない時間を無くす」という規則にも例外があります。

 

沢山の方が実践されているようですが、僕も「瞑想」を毎日行っております。

瞑想時は、「何もしない時間」と見なし、呼吸にだけ集中ております。

 

お陰様で、瞑想を始めてからは、ネガティブ思考に陥ることが少なくなりました。

 



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