早口言葉

投稿日:2020年02月18日(火)

表顕力




以前、知人に僕の写真を見てもらい、感想を尋ねました。

 

「笑顔じゃない。口角を上げないと。」

という返答でした。

 

お恥ずかしい限りですが、「口角」という単語を聞いたのは、その時が初めてだったと思います。

まず、「こうかく」ではなく、「くちかど」と読んでしまいました。。。

 

「口角は、どうやって上げたら良いのだろう。。。」

すぐにネットで検索。

舌を使ってのトレーニングが紹介されていましたので、効果があるかどうかは気にせず、とりあえず毎日やることにしました。

 

口の中で舌を回すだけなのですが、頬の筋肉が刺激され、結構ハードなトレーニングでした。

最初は、「痛い」という感じでしたが、途中から、「気持ちいい」という感じになり、気が付いたら習慣化していました。毎日やるのが当たり前になりました。

 

何年も前のことですが、虫歯の治療のため、歯科医院に通っていたことがあります。

治療の際、歯科の先生に

「噛み合わせが悪いね。」

と言われてましたので、自分でも悪いものだと思ってました。

 

トレーニング開始後、3ヶ月ほど経過した頃だったと思います。

悪いと思っていた噛み合わせが、改善されていたのです。

それまでは、上下の前歯を揃えると、後ろの上下が揃わないという感じの噛み合わせでしたが、綺麗に揃うようになりました。

 

ビックリしました。

舌を回すだけで、こんなに。。。という気持ちでした。

その頃から、「口角」が上がったような。。。

 

ちょっとしたことで、大きな変化が起こることを実感し、それからも続けました。

 

誰かに言われた訳ではありませんが、自分で気になっていたことがありました。

1.活舌があまり良くないこと

2.少し早口なこと

 

この2点、結構気にしておりました。

偶然手にしたのですが、ラジオ番組のDJの著書を読んだことをキッカケに、「早口言葉」を毎日練習することにしました。

 

始めてから1年以上経つのかもしれません。

お陰様で、活舌は改善されてきているように思いますが、まだ「早口」が直っていないようです。

多分、早口の際は、活舌も良くないような感じを対話の中で感じることがあります。

 

「早口言葉」は、沢山覚えました。

毎日ストレッチをしながら、早口言葉を練習しております。

「1,2,3・・・」と数える代わりに早口言葉を10回というような感じです。

 

「早口言葉」ではありますが、ゆっくり発音することから始めるのがコツのような気がしております。徐々にテンポを上げて行ければ良いので、焦る必要はないのかもしれません。

 

後付けで知りましたが、「早口言葉」も「口角」を上げるトレーニングになるようです。

よって、最近は、舌を回すことはなくなりました。。。

 

早口になる癖ですが、緊張していたり、平常時ではないときに出てくるような感じかもしれません。

 

落ち着いて、丁寧に話をすることを心掛けて参ります。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介
最近の投稿記事