履歴書

投稿日:2020年02月29日(土)

分解力




現在、履歴書を作成しております。

と言っても、生年月日、学歴、職歴、取得資格などではなく、今まで経験してきた中での成功、失敗をピックアップし、そこで学んだこと、今振り返って気付いたことなどをまとめております。

 

当然?なのかもしれませんが、、、失敗のオンパレード。

これだけ沢山の失敗をできたなぁ。。。と、我ながら感心してしまいます。

 

大きな成功はありませんが、小さな成功もいくつか。

その時の感情や、振り返ってみて学ぶべきことなどをまとめていると、

「失敗も成功も関係なく、今まで起こった出来事をどう対処してきたか。」

が、重要なのかと思ったりします。

 

現在、自分の過去をまとめて、一つの物語を作成しようとしております。

過去の点を結ぶことでストーリーが出来上がれば、今、考えていること、思っていることをわかり易く説明できるという考えにより、作成を始めました。

 

「そういうバックグランドから、そういう考えに至ったのですね。」

「そういう失敗から、そういう気付きを得たのですね。」

というようなリアクションを求めているのかもしれません。

 

異業種交流会、セミナー、イベントのネットワーキングパーティー、同窓会、同期会、自治会、理事会・・・

失礼を承知で。

残念ながら、今後このような場所に参加することはないと確信しております。

 

知人誘われての食事会などは別ですが、

「建前は、人脈を広げるため。本音は、仕事に繋げるため。」

という集まりが、想像以上に多いと感じております。

 

SNSを活用しての人脈形成も盛んに行われているようですが、あまり興味を持てず。。。

 

自分がイメージする人たちにお会いするには、どのような場所に行けばよいのだろう。。。

そのような場所に辿り着くためには、どのようなアプローチを取ればよいのだろう。。。

 

という感じで、色々と思案していたこともありましたが、もう止めました。

 

誰かの「この指と~まれ!」に対して集まる人たちは、多分、同じようなタイプの人たちなのだと思います。

よって、自分が「この指と~まれ!」を発信する側になる必要があるような気がしております。

履歴書作成は、自分から何かを発信する際の「自己開示」を目的にしております。

 

今までどうしてしなかったのだろうと疑問に思うくらい、今までとは違うことばかり始めております。

お陰様で、毎日を穏かな気持ちで過ごすことができております。

 



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  • 今取り組んでいる仕事をどのように楽しくするかを考えながら、仕事に対するスタンスを改めようと思わされました。

    天命に逆らうことなく、精進を続けて行こうという気持ちになれました。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 「知る人ぞ知る」という存在に憧れてしまいます。

    メディアに露出している人ばかりに注目してしまいがちですが、実はそんなことはないように思わされる書籍でした。



  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。



  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

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