As one of fellows

投稿日:2020年04月10日(金)

冒険力




「抱き合う度にほら 欲張りになって行く」

中学校時代、意味もよく分からずに聞いていたことを思い出します。

あれから30年近く経った今、お陰様で、その意味を少しは理解できるようになったと思っております。

 

当時は、アイドル全盛の時代。

周りのほとんどが、「ミポリン」、「キョンキョン」、「ナンノ」でしたが、僕は少し違う方向に進もうとしていた頃だったのかもしれません。

 

ドラマの中で流れていた曲を耳にしたことがキッカケで、そのアーティストを知ることになりました。

その曲を初めて聞いたとき、何か表現し難い感覚だったような。

「格好いい!!」という印象が一番近いのかもしれませんが、それだけではない感覚でした。

 

それからは、夢中になってその曲名を調べました。

当時はインターネットもなく、調べる術が限られており、曲のタイトル以前にアーティスト名を調べるのも簡単ではありませんでした。

 

どのような流れだったかを思い出せないのですが、アーティスト名はわかりました。

「CHAGE & ASKA」

でした。

が、曲名はわからないまま、一か八か、その曲が収録されていることを祈りながら、アルバムを購入しました。「The Story of Ballad」です。

結局、その曲は収録されていませんでしたが、「天気予報の恋人」、「恋人はワイン色」、「WALK」、「心のボール」など、今でも大好きな曲と巡り会うことができました。

 

その後、テレビの音楽番組で、「LOVE SONG」という曲であることを知り、すぐにアルバム「PRIDE」を購入。CDを聴きながら、やっと辿り着けたという嬉しい気持ちで一杯でした。

 

ロンドンでレコーディングされたシングル「DO YA DO」、アルバム「SEE YA」は、毎日ワクワクしながら、発売日を心待ちにしていたことを懐かしく感じます。

 

大手家電メーカーの「ミニコンポ」のCMで流れていた曲に反応しました。

YAMAHAの事務所に電話をし、曲名を尋ねたりもしました。。。

「「はじまりはいつも雨」という曲ですが、発売されるかは未定です。」

という回答をいただいた記憶があります。

 

「SCENE II」は、今に至るまで、再生回数の一番多いアルバムだったと思います。

本当によく聴いていました。

 

10代の多感な時期、本当にお世話になりました。

 

2018年、昔を懐かしく思い、「The PRIDE」のチケットを購入。

オープニングの「On Your Mark」の演奏を聴き、自然と涙が。。。

 

2019年、「Made in ASKA」のチケットも購入。

「明け方の君」を聴き、自然と涙が。。。

 

「これからは、ツアーがあれば、必ず行こう。」

そのとき、そう決めました。

そう決めてすぐに、「Fellows」に入会。

先日一年が経ち、更新が完了しております。

これからも、フェローズの一人として、応援し続けて行こうと思っております。

 

「ASKA」さんではなく、「飛鳥涼」さんの曲で一番好きな曲は何?と質問されたなら、

マニアックで恐縮ですが、

「フィルムの向こう側」

と答えます。

 



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    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

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    メディアに露出している人ばかりに注目してしまいがちですが、実はそんなことはないように思わされる書籍でした。
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