投稿日:2020年04月14日(火)
戦闘力
ウィルス被害によって、世の中が変わろうとしています。
もしかしたら、既に変わっているのかもしませんが。
少し前まで、少数派の意見だと思っていたことが、多数派の意見に変わって来ているような気がします。
ここ最近、毎日のようにビデオ会議を行っております。
打ち合わせを行う方法が多々ある中、現状の諸々を踏まえると、正しい選択のように感じております。
実際にビデオ会議を行ってみると、直接会っての打ち合わせにはないメリットを感じることもあったり、新たな気付きを得ることもできます。
人間同士のやり取り、特に仕事の場合は、一度は「Face to Faceの儀式」が必要と考えております。
画面を通してでは伝わらない感覚、雰囲気などがあるとの確信があるからです。
が、気心が知れている関係であれば、ビデオ会議で充分に思います。
2013年頃、海外アウトソーシングを試み、現地法人と仕事をしました。
ほとんどのやり取りをメールで行っておりましたが、要所要所、ビデオ会議により、進捗確認等を行っておりました。
リモートでも、普通に仕事が進むことを実感しました。
あの頃から、直接会って話す必要性にクエスチョンを持ち始めました。
勿論、仕事をした法人とは、現地に伺い、一度「Face to Faceの儀式」を済ませておりましたので、やはり、一度は実際に会った方が良いと確信しております。
ですが、仕事を進めて行く過程では、メール、ビデオ会議、プロジェクト管理システムを通して進めることが可能です。
割合は別として、現に「リモートワーク」と称して、自宅で仕事をしている人が増えているようです。
メリット、デメリット両方があるとは思いますが、「満員電車」に悩まされることもなく、心穏やかに仕事ができているのではないでしょうか。
アウトソーシングから7年経った今、その頃に感じたことが、当たり前になりつつある現実を嬉しく思ったりします。
今回の一連の流れから、「危機を通して、新しい常識が生まれる」こと、若しくは、「危機を通して、新しい流れが作られる」ことを実感しております。
世の中、マイナスな出来事を通して、変わっていくのかなぁ。。。と考えさせられまております。
今回の騒動で、ネガティブな報道ばかりが目立っているように感じております。
休業要請に対して、保証金がどうとか、収入が減るからどうとか。。。
僕が興味あるのは、このような状況でも増収増益を続けている企業とは言わなくとも、ピンチをチャンスに変えている企業です。
「このような状況になること」を想定はできませんが、「このような状況が起こり得る確率がゼロではないこと」は、想定できたことと思います。
良く状況、悪い状況、両方が起こり得る確率がゼロではないと想定できている企業は、何か戦略を立てきたはず。
多分、普段から「リスクマネージメント」の観点で、備えを行っている企業なのだと思います。
投稿日:2021年04月12日(月)
「深く探究すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。」 ドイツの物理学者 アインシュタインの格言です。 「人は見た目が9割」を意識してなのか、高級品で身を固める人が少なくないように思います。 身に […]