投稿日:2020年06月14日(日)
創造力
卓上出版という意味の「DTP(デスクトップパブリッシング)」は、今や印刷業界では、当たり前となっております。
Photoshopなどの画像処理ソフトが有名ですが、それらを駆使して、パソコン上で印刷物の作成を行うことで、校正作業などが、アナログでの作業以上に時短で行うことができます。
僕も、名刺を作成したりなどでDTPを活用しております。
同じ考え方で、専用のソフトを駆使することで、パソコン上で音楽制作を行うことができます。
「DTM(デスクトップミュージック)」と呼ばれております。
僕は、恥ずかしながら、このことを最近知りました。
知ってすぐに、「DTM」とはどのようなものか、どのようなソフトがあるのかを調べ、実際に始めてみようと考えているところですが。。。
小学校6年生のとき。
「これからは、パソコンだ。」
突然、父が、そのようなことを言い、パソコンを買ってくれたことを思い出した。
当時は、リンゴも窓もない時代。
現在は、経営不振により台湾資本の企業となったメーカーのパソコンを購入した。
パソコンについて全く理解しておらず、そのパソコンを購入した理由など説明できないことばかりである。
そのパソコンには、いくつかのソフトが同梱されていた。
あまり関心がなかったため、しばらくは、「ゲーム専用機」としてパソコンを活用していた。
「ギ・ゴ・ショク」の国盗りゲームや、「戦国武将の野望」などに夢中になっていた時期があった。
今振り返ってみると、そんな時期があったことを「光栄」に思う。
友人が遊びに来たときだったと思う。
同梱されていたソフトを立ち上げた。
音楽ソフトだった。
画面を見て、食い付いてしまった。
「こんなソフトがあったんだぁ。。。」
興味がなかったソフトの中に、興味のあるソフトが含まれていたことに気付く。
小学校低学年のころ、ピアノのレッスンを受けていた。
自分から始めたいとお願いしたわけではなかったが、始めることになった。
今となっては、もう少し続けていればよかったという後悔が。。。
「思い立ったが吉日」
これから始めても遅くはないと思っている。
楽器ができなくても、DTMにより、音楽を作れることを知り、目から鱗だった。
音楽制作のための時間を創出するためにも、「時間の有効活用」について、もっともっと改善して行かなければいけないと思わされた。
これからは、音楽を「聴く」「見る」「歌う」「演奏する」「制作する」「配信する」という流れで、音楽に寄り添い続けて行こうと考えている。
今更、プロフェッショナルを目指すつもりはない。
しかし、音楽に触れることで、気持ちが穏やかでいられる自分自身を確認できている。
「音楽」を通して、自分自身の「幅」を広げて行きたい。
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