投稿日:2020年06月29日(月)
冒険力
「けれど空は青」
高校時代、大好きだったアーティストの大好きだった楽曲のタイトルです。
この楽曲には、横文字のサブタイトルが付いております。
「close friend」というサブタイトル。
当時、その英単語を辞書で調べました。
意味は分かりましたが、歌詞との関連性を理解することはできませんでした。
最近、改めてその楽曲を聴くことがあります。
あのころ理解できなかったことが、少しだけですが、理解できているような。。。
昨年から人間関係を改めてきました。
現在お付き合いいただいている関係は、比較的新しい関係ばかりが目立つようになってきました。
そんな中、米国で知り合ってから、今に至るまで続いている関係があります。
もう20年近くになると思うと、色々な想いが。。。
久しぶりに「close friend」と会食。
あっという間の時間を過ごした。
昔二人で遊びに行った「34St.」辺りの飲食店街を思い出してみようという話になり、韓国料理を堪能した。
昔話を混ぜながら、近況を報告し合ったり、時事ネタに意見を言い合ったり。
そんな会話を続けていると、あっという間に時間が経ってしまう。
タカシ氏とは、米国の語学学校で出会った。
僕は、大学院入学準備のため、タカシ氏は、企業派遣による米国赴任の準備のために語学学校へ通っていた。
寮が同じであったり、一緒のクラスがあったりと、いくつかの共通点が、お互いを引き合わせてくれたのだと思う。
タカシ氏は、世界のホームラン王の後輩。
大学もそのまま推薦で入学。
「頭が良い」というより、「教養がある」という表現の方がしっくりくる。
英語を母国語としない国からの留学生は、「TOEFL」という試験を受ける必要がある。
僕もそのための勉強をした。
当時、僕は、500点前後で四苦八苦していた。
タカシ氏は、特にそのための勉強をせずに「600点」以上を取っていた。
「すごいなぁ。。。僕は、勉強しているのに「500点」から進まないのに。。。」
そんなことを思っていた。
今考えて思うことが、もう一つある。
嫉妬に似た感覚は、全くなかった。
何故なのだろうか。。。
きっと、タカシ氏には敵わないと思っていたからなのだろう。
振り返って考えると、そんなことを感じる。
タカシ氏とは、マンハッ探訪、アトラン探訪、ペンシルバニア探訪。。。
色々な思い出がある。
お互い日本に戻ってからは、名古屋探訪もある。
何もかもが懐かしい。
タカシ氏との時間、特にアメリカでの出来事は、今でも素敵な素敵な思い出。
「またアメリカに行きたいですなぁ。。。」
タカシ氏が言った。
僕も同じ気持ちだった。
20年前とは、状況は変わった。
それでも、沢山の思い出とともに関係が継続している。
本当にありがたく感じている。
僕にとって数少ない友人、「close friend」に対して、ありがたく感じている。
焼肉、ビビンバ、、、ベタなメニューではあったが、昔一緒に食べた味を思い出すことができた。
投稿日:2021年02月20日(土)
「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」 アメリカの作家 ヘミングウェイの格言です。 何かを求めてアクションを起こしても、求めているものを得ることができない時間が長く続くように感じます […]