投稿日:2020年08月20日(木)
表顕力
昔良く聴いていたバンドの楽曲です。
アルバムに収録された楽曲で、シングルとしてリリースはされていないのですが、大好きな楽曲でした。
サビの部分のインパクトにより、今まで、ずっと忘れずにいたように思います。
「夢と勇気があればそれでいい」
「夢」があれば、「勇気」を持って、その「夢」に向かって進んで行くことができる。よって、「夢」と「勇気」の2つがあれば良い。
という解釈をしておりますが、楽曲制作者の想いは如何に。
「夢」と「目標」は違う。
「目標」は、現実可能なものだが、「夢」はそういうものではない。。。
などという話を耳にしたり。。。
「目標」に向かって進む過程で、「夢」が現実になる。
などという人がいたり。。。
他人がどのように考えるかは別の話として、「夢」を改めて考えてみました。
僕は、「夢」を「自分の理想とする姿」と考えております。
その姿とは・・・
「夢を持つと苦難を乗り越える力が湧いてくる」
ドイツの考古学者の格言。
最近、妙にこのお言葉が身に染みてくる。
大した夢を持っていた訳ではないが、夢を持っていたころを思い出したりする。
「普通」という枠の中で、「普通」の「夢」は持っていたように思う。
今考えると、それは「夢」だったのだろうか。
昔を振り返ると、曖昧な流れで進んできてしまったことを憂うべく場面が思い浮かぶ。
「そんなの無理だよ。」
「無事是名馬だから。」
「成功する人は、一握りの人だから。」
モティベーションを下げるような助言に屈してしまったことが、一番の原因だと解釈せざるを得ない。
ネガティブな発言を跳ね返すだけのエネルギーが、自分自身に備わっていなかっただけのことなのだろう。
毎日、色々な人、モノに触れていると、新たな気付きに恵まれることができる。
そこから、「夢」に似た何かに気付かされることがある。
「自分は、こんなことがしたかったのかなぁ。。。」
「あのころ、こんなことに夢中になっていたなぁ。。。」
一つ一つを整理していくと、進むべき方向が鮮明になってくる。
改めて、自分の「夢」を設定した。
現実可能か否かを問われたなら、「現実可能」と答える。
具現化できるかどうかは、「勇気」の問題のみだからだ。
毎日、悲喜交々、色々なことがありながらも、心折れずにいられている。
昔より少しだけ強くなった「勇気」のお陰かもしれない。
困難を乗り越える力を湧かすような「夢」に向かって、精進を続けて行こうと思う。
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