グローバリゼーション

投稿日:2020年10月07日(水)

創造力




【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】

 

ビジネス上の海外展開について、面白いお話を伺う機会がありました。

最初聞いたときは、疑問符がついたのですが、よくよく考えると、「なるほどな!!」というお話でした。

お陰様で、大きなヒントをいただくことができました。

 

僕自身、「スピード感」を意識して毎日を過ごしているつもりです。

が、その「スピード感」について、よくよく考えると、「なるほどな!!」と思わされることがあります。

 

この「なるほどな!!」は、何処から来るのかを考えてみました。

「目からウロコ」なのだろうか。

知らなかったことを知ることができたときの感覚とは違うと感じております。

それとは違う感覚から導かれているような気がし始めております。。。

 

「テクノロジー」と「グローバリゼーション」

世の中、この2つをキーワードに、様々なビジネスが展開されている。

 

この2つのキーワードは、米国の著名な投資家の書籍の中で、詳しく説明されている。

これらは、相異なる関係である。

「0から1」が、テクノロジー。

「1からn」が、グローバリゼーション。

実際、テクノロジーにより、新たなものが生まれた。

新たなに生み出されたものが、グローバリゼーションによって、拡張されてきた。

 

氏は、書籍の中で、このようなことも著していた。

「ほとんどの人が賛成しない大切な真実」

これを見つけることが、ビジネスに繋がるとのこと。

 

簡単に見つかるものではないことは、容易に想像できる。

多分、寝食を忘れるほどに、この答えを探し、アクションを起こしている起業家は、少なくないと思う。

それでも、ビジネスとして発展するアイディアは、「千三つ」ではないだろうか。

 

「グローバリゼーション」を考えてみる。

「1からn」であれば、「1」となる何かが存在しているという前提が必要となる。

 

「海外進出は、オリンピックと同じである。」

というお話を伺った。

日本で1番にならずに、海外に出て行くことはできない。

そういう意味だそうだ。

 

自分のイメージとは、「前提」が違うことに気付くまでは、このお話を理解できなかった。

「そうか。。。前提が違うからだ。」

という気付きにより、「なるほどな!!」と感じることができた。

「前提」の違いについての説明は、割愛する旨、ご容赦いただきたい。

 

もしかしたら、グローバリゼーションは、「1からn」ではないような気がしている。

複数の「0から1」の「テクノロジー」を繋げることにより、「グローバリゼーション」の具現化は可能なのではないだろうか。

 

この場合の「グローバリゼーション」は、「1からn」ではなく、「0からn」に近いような気がする。

多分、この考え方は、「ほとんどの人が賛成しない大切な真実」なのかもしれない。。。

 



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書籍紹介


  • 交渉で大切なスタンスのようなものを学べました。
    交渉に臨む前の「準備」の大切さを痛感し、最終的には、こちらの望む方向へ導けるかどうか。

    参考にすべく要素を沢山得ることができました。



  • 第1章の「ルール」についてが、一番参考になる内容でした。
    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



  • 今取り組んでいる仕事をどのように楽しくするかを考えながら、仕事に対するスタンスを改めようと思わされました。

    天命に逆らうことなく、精進を続けて行こうという気持ちになれました。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

    結局、皆同じことをお話されているようにも感じました。
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