しばしば、直観が頼みの・・・

投稿日:2020年12月07日(月)

戦闘力




【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】

 

「しばしば、直観が頼みの綱になる」

アメリカの実業家 ビル・ゲイツの格言です。

 

理屈で考えても、良い結果に至るとは限らないことを、経験から学ぶことができました。

そのときの感覚的なものが、重要な役割を果たしてくれるときがあります。

 

「長考に好手なし」

将棋の世界では、有名な格言のようです。

考え過ぎることは、良いことではないと解釈してしまいます。

 

考えることによって得るものは何か。

アクションを起こさないことを決断するだけのように感じております。

考えれば考えるほど、やれない、できない理由ばかりが浮かんでくるような気がします。

 

その瞬間、瞬間に感じるものを大切にしていると、余計なことを考えずにアクションを起こすことができるのでは。。。




「右脳」と「左脳」のバランスの重要性を謳った書籍がある。

複数の作家による複数のタイトルの書籍がある。

 

作家は違っても、どの書籍も同じようなことが書かれているように思う。

皆、同じようなことを考えたり、思ったり、感じたりしながら、生きているような気がする。

 

ときに、理屈はとても重要な役割を果たしてくれる。

理屈で納得した状態が、自分の背中を押してくれるように思う。

 

が、世の中、理屈通りには進まないことの方が多い。

理論武装して議論に臨んでも、理屈とは違うところが論点になったりもする。

感情的な部分が重要になったりもする。

 

世の中、あまり考えていない人が多いように感じている。

良く言えば、感覚的に生きている人が多いように感じる。

 

そのような人たちに「理論武装」しても、良好な関係を築くことはできないように思う。

だとしても、感覚だけで接することに危険を感じる。

 

「理屈」と「感性」、両方が必要であることは、今までの人間関係から学ばなければならないこととして捉えている。

このバランス感覚が養われたとき、人と接することに快感を覚えるような気がしてならない。

残念ながら、自分はその域には達していないが。

 

余計なことを考えずに、感じたことを基にアクションを起こす。

頭でっかちに生きている人間にとっては、とても重要なポイントであるという確信がある。

 

直感と理屈の両方を「頼みの綱」として、決断をしていければという気持ちがある。

 



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