整理整頓

投稿日:2020年12月20日(日)

統率力




今年も残りわずかになりました。

現在、部屋・机上の整理整頓に精を出しております。

この1年で増えたもの、必要がなくなったもの、処分した方が良いと感じたもの、整理の対象となるものをまとめて処分しております。

 

不定期ではありましたが、1年を通して都度、整理の時間を作っては、処分してきたのですが、まだまだありました。

結構な割合で、「もしかしたら使うかもしれない。。。」という理由で保存しておいたものがあるのですが、結構な割合で、使うことのないものでした。

 

お陰様で、不必要なものは、躊躇なく、処分できるようになりました。

一昔前は、「もしかしたら。。。」という気持ちが強かったのですが。。。

 

所有物が減ると、管理するものが減り、スッキリした気持ちを維持できるように感じております。

あれもこれもとなると、やはり、無駄なことが増える原因となり、本来片付けるべきものを片付けることができなかったりと、負の連鎖に陥ることも。

 

デジタルの時代を生きながら、アナログのものに囲まれているという実感があります。

印刷した書類、ノート、書籍など、どうしても100%デジタル化できていないものが多いことに気付かされます。

 

毎日の予定は、カレンダーアプリを活用しておりますが、打ち合わせメモ、日記、To Do Listなどは、紙を使用しております。

書籍も、電子書籍へ移行したいところですが、どうしても書店で購入してしまいます。

 

多分、これらのアナログは、このまま継続していくように思います。

「手書き」の重要性に気付いてしまったからなのでしょう。

 

「エビングハウスの忘却曲線」により、忘れるという前提で物事をとらえるようになりました。

故に、忘れないためにどうするかを考えると、必然的に「手書きのメモを持ち歩く。」という結論に至りました。

 

昔は、広告の裏が白紙であれば、それをメモ帳にしておりましたが、最近は、メモ専用のメモ帳を購入し、活用しております。

 

「目に入るものは、全てキレイなもの」という意識から、そのような流れになったように思います。

広告など、何かの印刷物の裏を活用するのは、エコなのでしょう。

が、エコは、別のところで意識するようにしております。

 

必要か否か、エコか否か、場合別けがスッキリしてしまうと、本当に必要なものだけを所有できる流れを作ることが、容易になった気がします。

 

今現在、必要と思っているものが、来年の今頃、どのように整理されるのか、今から楽しみにしているところです。

 



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    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



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