投稿日:2021年01月03日(日)
戦闘力
時代の変化と共に、今まで当たり前だったことに対する「疑問」が増えて行きます。
昨年のコロナ禍が、新たな常識が形成されるキッカケになりましたが、それでも、まだまだ「今までの常識」が、常識のまま生き続けているように思います。
日本人は、「水と安全」が只であると思っているという話が、一昔前のある著書で紹介されていました。
「水」は、買う時代になりましたが、「安全」については、まだまだ只というイメージがあるように感じます。
日本が「安全」であるという迷信が成り立つ理由の一つに、現金を持ち歩くことではないでしょうか。
通り魔等々による危険を感じているのであれば、大きな財布に現金を持ち歩く習慣は、なくなっているように思いますが、まだまだ現金主義の世の中であることを感じざるを得ません。
今後、どのように変化していくのかを楽しみにしながら、自分のスタイルを確立すべく、諸々変えるべきことを変える作業を行っているところですが。。。
クレジットカード、電子マネーの台頭により、現金以外で決済できるお店が増えている。
それでもまだ、全国チェーンのお店だったり、使える場所は限られている。
自分の生活パターンを見直してみた。
ある程度の規則性の中で、生活していることに気付いた。
地場でのビジネスに特化したお店を利用する機会は、ほとんどないことに気付いた。
現金で支払う際、極力お釣りをもらわないで済むように支払いたいが故、小銭を確認してから、支払うことにしていた。
残念ながら、支払いをスピーディーに済ませることができない場合がある。
小銭を確認している間、お店のスタッフの方は、ずっと待っている。
「早くして!!」
そんなプレッシャーに似た空気の中で、「早くしなければ。。。」という気持ちで、支払いを済ませようとしている。
そんなプレッシャーを感じたことが、決済方法を改めようと思ったキッカケのような気がする。
考えてみたら、東京では、交通系の電子マネーを利用している。
「現金は、極力持たないようにして、電子マネーで支払うようにしよう。」
それから、「最大公約数」を求めるべく、自分が普段利用するお店に共通して利用が可能な電子マネーを調べた。
東京に限らず、どの電子マネーも利用できることが分かった。
チャージもコンビニのATMで行える。
それがわかったとこで、交通系の電子マネーを使用することに決めた。
あるお店で電子マネーを使用した。
「お支払いは?」
「PASMOでお願いします。」
と伝えた。
「PASMO?」
伝わらなかったようだ。
首都圏のみで発行されているカードだからなのだろう。
このやり取りの後、使用する電子マネーを変えることを決意した。
支払いの度に、「???」は、キツい気がしたからだろう。
すぐに、全国的に利用できる電子マネーを探した。
お陰様で、支払いがスムーズになった。
小銭が増えることもなくなった。
現金に勝る信用はないという常識の中で生きていたのは、いつのころだろう。
電子決済による功罪は、諸々ある。
が、色々なことを考慮すると、プリペイドでチャージをして使用する電子マネーが、一番「安全」なように思う。
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