投稿日:2021年01月29日(金)
戦闘力
「I’m a firm believer that in the theory that people only do their best at things they truly enjoy. It is difficult to excel at something you don’t enjoy.」
アメリカのプロゴルファー ジャック・ニクラスの格言です。
お陰様で、毎日楽しみながら生活できていることを嬉しく感じます。
一昔前は、やること全てを楽しむことができず、辛い思いが続いておりました。
考えてみたら、ブログについてもそうなのかもしれません。
「一人でも多くに人に読んでもらいたい。」
「自分の納得のいく文章を書きたい。」
余計な気持ちが、力みとなって、楽しいことも楽しいと感じることができずにいた時期があったように感じておりますが。。。
毎日のルーティンワークを増やしていくことを意識して生活している。
ルーティンワークとして考えるものは、
・仕事上、やらなければいけないこと。
・仕事上、やりたいこと。
・趣味などの時間として、興味があること。
などのルーティン化を心掛けている。
ブログ更新についても、「仕事上、やりたいこと」と「趣味などの時間として、興味があること。」の両方の意味合いで、ルーティン化している。
何かをするとき、「即効性」を求めないことにしている。
それを求めると、長く続かないことは、経験から学んだ。
ルーティンワークは、「楽しんでやれること」だけに絞ってはいない。
楽しいか否かよりも、「目指すべく自分の姿をイメージしたとき、自分にとって必要と感じること」に重きを置いているような気もする。
「仕事上、やらなければいけないこと」は、そのような内容のものが多いと思う。
仮に、「楽しい」と感じることのできないことであったとしても、「楽しい要素」を探し出して、継続を試みる。
楽しい要素は、探せば幾らでも出てくることに気付けた。
結果的に、毎日のルーティンワークは、楽しんでやれることで満たされてきている。
最善を尽くせるという理論に当てはまるのかもしれない。
一つ一つの行動が、独立した単体のものであったとしても、色々なことが、繋がっているような気がする。
筋トレは、必ずしも筋肉をトレーニングするためだけのものではないように思う。
読書は、活字を覚えるためだけのものではないように思う。
この格言により、「楽しんでやれること」を増やしていけるよう、精進を続けて行こうと思わされた。
(本当に楽しんでやれることのみに、人は最善を尽くせるという理論を私は固く信じている。楽しめないことで秀でることは難しいのだ。)
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