投稿日:2021年04月12日(月)
戦闘力
「深く探究すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。」
ドイツの物理学者 アインシュタインの格言です。
「人は見た目が9割」を意識してなのか、高級品で身を固める人が少なくないように思います。
身に付けている本人は、どのように感じているのかを不思議に思うことがあります。
高級品で着飾っているから、信用される。
逆に、安価なものを身に付けていれば、信用されない。
そんな心理なのでしょうか。
「オーダースーツですよ。」とアピールしたいからなのか、ボタンホールの糸の色を変えてみたり、諸々頑張っている人が少なくないように思います。
「既製品でも、オーダーでも、体型が良くなければ・・・」
と考えてしまうのは、僕だけなのでしょうか。
「深く探究して」いないが故に、「知らなくてはならないこと」が見つかっていない人が、少なくないような気がしておりますが。。。
初対面の方とお会いする際、必ず目を観察するようにしている。
どんなに着飾っても、どんなに化粧をしても、目は、真実を伝えている気がしている。
「良い」「悪い」という表現は、適切ではないかもしれないが、敢えて。
「悪い」目をしている人が少なくない。
表現し難い、独特の目つきのような気がする。
悪い目をしている人のほとんどは、いや、全ては、「損得勘定」という眼鏡をかけている。
その目から、「深み」を感じることはない。
多分、「深く探究したこと」がない故の目のなのではないだろうか。
お陰様で、最近は、そのような人との接点が減ったと思っている。
「以前は、多かったなぁ。。。」と自分を憂いてしまうが、今となっては、良い思い出なのかもしれない。
深いか否かは別として、自分なりに探求した結果、「人は見た目が9割」ではないという確信を得た。
「人は見た目が9割」を深く探求することによって、「知らなくてはならないこと」を見つけることができたと考えているが故の確信である。
高級品、オーダースーツの話だけで考えると、もっともっと大切なことがある。
その大切なこととは、明らかに「知らなくてはならないこと」だと解釈している。
色々な事象で、同じことが言える気がしている。
この際、「深い」「浅い」は考えないことにする。
単純に、「探求」だけに焦点を当てるだけでも、「知らなくてはならないこと」に気付かせてもらえるような気がする。
「この人は、「知らなくてはならないこと」を知っている人なのだろうか?」
と考えたとき、その人の「目」が、この疑問を解消してくれるような気がする。
この名言により、どのようなことでも、自分の目や耳に入るもの全てを「探し求め」続けて行こうと思わされた。
精度も問われるのであれば、「より深く」を意識して行こうと思う。
投稿日:2020年10月19日(月)
【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】 「文章を書くときは、「頭脳」で書いても「心」で書いても、作家の心の状態が必ず、読者に伝わってしまうものだ。」 アンドリュー・ […]