私は決して、失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ

投稿日:2021年04月13日(火)

冒険力




「私は決して、失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。」

アメリカの発明家 エジソンの格言です。

 

「昨晩、眠れずに失望と戦った。」

「失望」という単語を耳にすると、必ず思い出す楽曲のフレーズです。

未だに、「太陽の破片が、頬をつたう」感覚を理解できずにおりますが。

 

趣味で、プラモデルを始めました。

ずっと前から興味があり、特に塗装が上手くできたらという想いがありました。

 

興味を持ちながらも、始めることができなかった理由は、塗装で「失敗」したくないという気持ちが強かったからだと思います。

 

いきなり上手くできる筈がないのに、いきなり上手くやりたいという気持ちがありました。

その気持ちが、始めることを躊躇させていたのだと思います。

 

「失敗しても良いから始めよう。」

そんな軽い気持ちで、始めて見ることにしました。

当然、「失敗」が続いておりますが。。。

 

「成功」と「失敗」の定義がわからなくなってきている。

何が成功で何が失敗なのだろう。

成功か失敗か、多数決により決まるものなのだろうか。

 

自分自身が、「成功」と思えば、「成功」と考えて良いと思っている。

自分自身が、「失敗」と思えば、「失敗」と考えて良いと思っている。

後ろ指を指すような輩の声は、聞く必要はないと思っている。

 

そんな風に考えるようになってから、「失望」することがなくなったような気がする。

失望している暇があれば、次のアクションを起こすようになったような気がする。

 

失敗を恐れる気持ちは、誰にでもあるものだと思う。

失敗を恐れて何もしない。

失敗を恐れながらも、飛び込んでみる。

この違いは、何からくるものなのだろうか。

 

「失敗」を「失敗」と捉えているからなのかもしれない。

「失敗」を「失敗」と思っているからなのかもしれない。

が、そもそも、「失敗」をしっかりと定義できている人はいるのだろうか。

 

何もかもが曖昧なまま、言葉だけに惑わされているのではないかと考えるようになった。

「成功」、「失敗」などの言葉に、あまり意味がないような気がしている。

余計なことを考えなければ、失望することもないのではないだろうか。

 

「八風吹けども動ぜず」

求められているのは、この精神なのかもしれない。

周りがどう解釈しようと、毅然とした態度をたっ持ち続けることができるよう精進して行かなければいけないのかもしれない。

 

いずれにしても、「どんな失敗も、新たな一歩」となれば、すべて「成功」なのだと考えることにする。

この名言により、「失望」とは、「一喜一憂」からくる「感情」であると教わった気がする。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

    結局、皆同じことをお話されているようにも感じました。



  • 物語風に書かれていて、読み易く感じました。
    誰にでも存在する「心のブレーキ」を外すことにより、色々な可能性を広げることができるという確信を得ることができました。

    「こんな喫茶店が実際にあればなぁ。。。」と思ったりもしました。



  • 交渉で大切なスタンスのようなものを学べました。
    交渉に臨む前の「準備」の大切さを痛感し、最終的には、こちらの望む方向へ導けるかどうか。

    参考にすべく要素を沢山得ることができました。



  • 今取り組んでいる仕事をどのように楽しくするかを考えながら、仕事に対するスタンスを改めようと思わされました。

    天命に逆らうことなく、精進を続けて行こうという気持ちになれました。



  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。
最近の投稿記事