投稿日:2019年12月10日(火)
冒険力
「出生地」と「サンディエゴでの経験」の2つの点を結び、「線」になりました。
1999年7月、まずは、語学学校へ通うため、アメリカ合衆国ニューヨーク州の田舎町に向かいました。
「留学」についての情報がなかったというより、情報を探す作業を行っていなかったことが問題だと思いますが、大学院入学の準備は、アメリカに行ってから進めるものと思っておりました。
TOEFL等の試験を受け、願書を送って、合格通知をもらうまでの一連の作業は、全て日本で行えることをアメリカに行ってから知りました。。。企業派遣で留学されている方々は、皆さんそのようんい手続きを踏んでから渡米されていました。
僕の通っていた語学学校は、大学付属の学校で、日本人も相当数いました。
寮が一緒だったりで仲良くなった方も何人かいます。
今でもお付き合いいただいている友人の一人が、タカシ氏です。
とにかく、大学院のアドミッションを貰うことだけを考えておりましたので、TOEFLやGMATの勉強に必死でした。結局、TOEFLは、550点(CBTは、まだ一般的ではありませんでした)。理系学部志望では、及第点といったところだと思います。
GMATは、CBTで受験し、結果は全く覚えておりません。。
半年後、ニューヨーク州とニュージャージー州の複数の大学院に願書を送り、2校からアドミッションが届きました。ニューヨーク州の学校とニュージャージー州の学校でした。
どちらを選ぶか悩みました。
ネームバリューで選ぶか、授業料が安い方で選ぶか、学部が優秀な方で選ぶか。。。
最終的には、「これから先の人生、アメリカで過ごしていく」ことを前提とし、数学で有名な学校を選択しました。
入学後、初めて受けた授業は、余り緊張もせず、講義の内容も理解でき、それまで不安に思っていたことは何だったのだろうと思うくらいでした。
ただ、会話に自信がなかったことがあり、友達ができるかどうか、不安がありました。
ある授業で、仲良く話している3人くらいのグループを見つけました。
仲間に入れてもらいたいと思いながら、いつも近くの席に座って、話しかける機会を狙っていました。
彼らが笑っていると、よくわからなくても一緒に笑ってみたり。。。
消しゴムを貸してあげたり。。。
今考えると、本当に必死だったように思います。
結局、仲間に入れてもらうことができ、テスト前には、図書館で一緒に勉強したり、夜、一緒に遊びに行ったりなど、フランクに付き合える関係になりました。彼らの中の一人が、ジョージです。
学校にも慣れてきたころ、意識し始めたのは、「就職について」でした。
アメリカに残る決意で学校を選んだこともあり、是が非でも、就職に繋げなければという想いが芽生えました。
同時多発テロが起こる前の出来事です。
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