クラウド

投稿日:2019年12月18日(水)

分解力




「パソコンショップに行って、DVDを購入して、パソコンにインストールをする。」

10年位前までは、これが普通でした。

今でも、年賀状作成ソフトなどは、DVDからインストールする形が主流かもしれません。

 

「クラウド」という単語が市民権を得たのは、2010年頃だと思います。

それまでは、「WEBアプリケーション」という単語を浸透させようと必死でしたが、一人の力では難しく。。。ITリテラシーの高い仕事仲間とは、難なく話ができましたので、話がスムーズでした。

インターネットを介してサーバに接続し、データのやり取りをパソコンを使って行いますが、パソコンでの操作をサーバに接続してデータを管理する一連の流れで、機能するシステムが、「WEBアプリケーション」というイメージです。

 

iPhoneの発売、SNSの台頭により、世の中の変化を実感しました。僕もアンドロイドのスマホを購入し、これからどうなるのだろうとワクワクしていたのが、ちょうどその頃です。

 

今振り返ると、比較的トレンドに敏感だったように思います。ただ、周りはそうでもなかった為、iPhoneは知っていても、アンドロイドは知らないという人が殆どでした。

Amazonが発売した「Fire Phone」には興味がありましたが、結局販売を中止してしまい、日本に入ってくることはありませんでした。Blackberry端末も一時使っておりましたが、あまり馴染めませんでした。(Blackberryは、3年ほど前、「Z10」という端末を購入し、格安SIMで使用しておりました。とても気に入っておりましたが、Google Playからダウンロードする一部のアプリに互換性がないことがあり、結局、アンドロイドに戻しました。)

 

このように、勉強を兼ねて色々なものに触れるようにしておりましたが、それらについて話せる人が周りにいないため、物足りなさを感じていたことを鮮明に覚えております。

 

結局、営業力もないまま、代理店経由の仕事をしたり、異業種交流会で知り合った経営者から声をかけていただいたりの時間が続きました。親戚のお世話になったりで、北海道の地方都市への出張が増えたりもしておりました。不本意ながら、色々なことをしていた時期です。

 

2011年に沢山の出会いがありました。しばらくの空白期間を経て、今現在、お付き合いいただいている方々にもお世話になっております。その時は、将来的にどのように繋がるのかなど、全く想像もしておりませんでしたが。。。

 

自分から何かを掴みに行ったという感覚は全くありませんでしたが、久しぶりに刺激的な出来事が起こります。2013年のことです。

 



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書籍紹介


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    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



  • 物語風に書かれていて、読み易く感じました。
    誰にでも存在する「心のブレーキ」を外すことにより、色々な可能性を広げることができるという確信を得ることができました。

    「こんな喫茶店が実際にあればなぁ。。。」と思ったりもしました。
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