投稿日:2020年01月23日(木)
戦闘力
渡米後、英語の練習を兼ねて、ケーブルテレビ、特に映画チャンネルを頻繁に視聴しておりました。
ある映画で、80年代のプレイメイトの一人を知りました。
高身長のブロンド美人です。
アジア人だからなのか、僕は、欧米出身の女性に対して引け目というか、コンプレックスというか、そのような感情を持っていた気がします。
(あくまでも僕の話で、他のアジア人男性がどう感じているかは、別の話で。。。)
プレイボーイのモデルは、豊胸した女性が少なくないのですが、彼女は、ナチュラルだったように記憶しております。
PMOYに選ばれるモデルですので、やはり選ばれるなりの女性なのだと思います。
「絶世の美女」という表現は、決して過言ではなく、この世の人とは思えないというのが、彼女から受けた印象でした。
最近のことです。
SNSを閲覧していたとき、現在の彼女の写真を目にしました。
ビックリしました。。。年齢は、還暦を過ぎておりますが、それにしても。。。
昔の面影を全く感じることができませんでした。
残念な気持ちにもなりました。
20年以上経っておりますが、こんなに変わってしまうのか。。。と思わされました。
僕なりに考えてみました。
「肉体は、生き方次第で、どのようにでもなり得るのでは。。。」
アメリカ合衆国大統領の妻と母、両方をご経験された女性の若い頃の写真を拝見したことがあります。既に他界されていますが。。。
この写真にもビックリさせられました。
本当に「美人」の一言しかありませんでした。
年齢を重ねるに連れて、ふっくらした感は否めませんでしたが、晩年の彼女には、何か感じさせるものがありました。
何なのでしょうか。。。
一言でまとめるのもどうかと思いますが、「品格」なのかなぁ・・・と思っております。
結論として、「生き方次第で、どんなに美人でも、美人じゃなくなり得るし、美人じゃなくても、美人になり得る。」と考えることにします。
男性然りで、「どんなにいい男でも、いい男じゃなくなり得るし、逆もあり得るのだ。」と肝に銘じて参ります。
それとは別の話ですが、今回の件で、欧米出身女性に対するコンプレックスも解消できたような気がします。
コンプレックスによって、「想像の限界」を作り出していたのかもしれません。。。