出塁率

投稿日:2020年02月06日(木)

創造力




「金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。」

「ブスの25箇条」で有名な劇団の創設者のお言葉です。

勿論、僕も含めてですが、人間、何かアクションを起こす時、できない理由を探してしまいます。

「○○さえあれば。。。」と、ないものを求めて、悩んでしまう傾向にあるように思います。

 

「できない理由」とは、もしかしたら、「やりたくない理由」なのかもしれませんが、いずれにしても、もっともらしい理由を盾に、アクションを起こさずに終わってしまうことが多いように感じております。

 

メジャーリーグで、「打率」ではなく、「出塁率」に着目した人がいます。

おカネがないという前提で、導き出した答えが、「出塁率」でした。

 

映画にもなり、話題となりましたが、これこそ、

「ほとんどの人が賛成しない大切な真実」

だったと感じております。

映画を見ながら、そう感じました。

 

実際、スカウトを交えた来シーズンの構想を話し合う場で、ほとんどの人が「反対」しておりました。

ほとんどの人は、「打率」を重要視し、「出塁率」など眼中にありませんでした。

反対者の多くは、経験則からの意見で主人公に立ち向かいます。

反対者から抵抗されながらも、主人公は、自分の考えを貫き通しました。

 

結果、ワールドシリーズ制覇には至りませんでしたが、メジャーリーグの重鎮は、主人公を高く評価しておりました。

 

実は、身近に、本当に身近に、このような事象が転がっているのでは?と考えるようになりました。

大切な真実は、「スタートアップ」の世界だけではないと確信しております。

 

最近、色々な立場の方々とお会いし、お話しする機会に恵まれております。

相手の範疇外の話をすると、ほとんどの場合、「抵抗」されます。

ここでいう「抵抗」とは、自分の考えが正しいと言わんばかりの「口撃」だったり、ただ単純に、「怒る」行為だったり。

 

お陰様で、反対されたり、攻撃されたり、口撃されたり、怒られたりすることに慣れてきました。

最後には、

「すみませんでした。ちょっと言い過ぎました。。」

というようなことを言われたりもします。

 

「この人は、どうして反対するのだろう?」

と思いながら、相手の話を聞くようにしております。

 

そうしているうちに、相手が、どのようなタイプかがわかるようになってきました。

ほとんどの人が、「自分が正しい」ことを固辞するための「口撃」タイプです。

理屈で「口撃」できない場合は、感情論で「口撃」して来ます。

 

時々、自分のペースで話を進めることができず、「怒る」タイプの人もいますが、多分、こちらが怒らせているのだろうと思います。

都度、反省するようにしておりますが。。。

 

伝え方、話の進め方、使う単語の選び方、表情、、、色々なことに注意しなければいけないと思わされております。

 

こちらが、「打率」を重要視しているフリをしながら、相手に「出塁率」を重要視してもらう、若しくは、相手を「出塁率」へ導く。

こんな伝え方を体得できないか、試行錯誤の最中です。

 



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