彼を知り己を知れば百戦殆うからず

投稿日:2020年02月16日(日)
戦闘力


勝利を得るための方法は、5つ。

1.戦うべき時と戦うべきではない時を知っている者は勝つ。

2.大軍を率いている時と、わずかな兵で戦う時との用兵の違いを知っている者は勝つ。

3.地位の高低を問わず、メンバー全員の目的・心情が一致していれば勝つ。

4.自分は十分な準備をしており、相手は準備ができていない状況であれば勝つ。

5.将軍に能力があり、君主がむやみに干渉しなければ勝つ。

 

上記5つは、団体戦の際の最重要事項であると解釈しました。

 

では、個人戦の場合は。

「彼」と「己」を「顧客」と「自分」に置き換えて考えてみると、スッキリするように思います。

 

が、ここで、1つ疑問が。

「彼を知り己を知れば・・・」

「顧客を知り自分を知れば・・・」なのか?

「自分を知り顧客を知れば・・・」なのか?

どちらが先なのでしょうか?

 

「顧客」が先であれば、「顧客」に合わせて、「自分」を作り上げていかなければならないような・・・

「顧客」のために、「自分」には必要ない、不得手なスキルなどを身に付ける必然性が生じるような気が。。。

必要のない作業を進めるために、モティベーション維持など、必要のない別の作業を強いられるような。。。

 

「顧客第一主義」を謳う企業が沢山あります。

そのような会社ほど、「顧客第一」に考えていない場合が多いことは、経験から感じております。

「安全第一」を謳う会社も沢山あります。

ある方が、

「安全第一を謳うということは、その会社は、安全が第一ではないということ。」

と仰っていました。

 

では、逆に、「自分」が先であれば・・・。

「自分」がしたいこと、できることを前提に「顧客」を知ろうとするように思います。

イコール「顧客」が求めていないものを提供しようとすることになり兼ねないような。。。

 

「顧客」が求めているものと「自分」がしたいこと、できることを、うまくマッチさせるアプローチが、「センス」による仕事のような気がしております。

 

「自分」がやりたいこと、できることを「顧客」にどう発信するか。

「顧客」のニーズを基に「自分」がやりたいこと、できることをどう纏めるか。

 

いずれにしても、「Win-Win」の関係を構築する為の「センス」は求められるのだと感じました。

 

「経験」、「実績」を前面に出して仕事をすることは、とても危険な気がしております。

「経験」していないこと、「実績」がないことは、「できない」と謳っているように思えてしまいます。

お陰様で、色々な人と、色々な話をする中で、「自分」が何を発信すべきかをハッキリさせることができたように感じております。

 

「百戦殆うからず」の状態で、戦いに臨んで参ります。

 





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プロフィール(詳細
阿部雄一郎
阿部 雄一郎(あべ ゆういちろう)
1975年 アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ。
1999年 札幌の大学を卒業後、渡米。
米国ニュージャージー州の私立工科大学大学院に入学。
(コンピュータサイエンス専攻、理学修士(M.S.)課程修了)
システムエンジニアとして、様々な業種の法人様向けにシステムのご提案し、導入・管理をご支援して参りました。
今までの経験を活かし、グローバル化、多様性社会の時代にて、新たな価値を創造していきます。
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