コーチング

投稿日:2020年02月20日(木)

分解力




2018年8月。

僕は、セルフブランディングの先生のセッションを受けました。

 

札幌に戻って以降、東京に対しての「大都会」というイメージが、日に日に増しておりましたので、久しぶりの東京と東京人との接触両方に、とても緊張していたことを思い出しました。

 

余談ですが、

「東京の人って、歩くのが遅いなぁ。。。」

緊張しながらの久しぶりの東京で感じたことです。

「都会の人は、歩くのが早い」という固定観念があったからなのでしょうか。。。

 

受けたセッションは、今考えると、ブランディングというよりも、コーチングの要素が強いものであったと感じております。

多分、僕自身の問題で、ブランディングの前の段階から始める必要があったのだと思います。

3回に渡って受けたセッションの中で行った「人生の棚卸」が、僕にとっての大きな転機となりました。

 

その時に至るまで、コーチングなどのコンサルティング業務を生業にしている知人が、周りに複数いました。
が、相談してみようと思ったことはありませんでした。

彼ら自身から、コンサルタントととしての魅力を感じなかったからか、若しくは、僕自身、コンサルティングを必要としていなかったからか。。。

 

よって、東京でコンサルタントのセッションを受けてみようと思ったときの気持ち、この気持ちが、どこから来たのかを理解できずにいました。

 

最近、そのときの気持ちはわかり始めて来たように思います。

何かを変えたいという「欲」が、強くなり始めていた頃だったのだと思います。

「どのように変えたいか」よりも、「どのような状態から変えたいのか」を意識していた気もします。

 

お陰様で、30代の間に色々な経験をする機会に恵まれました。

今、一つひとつを思い返してみても、貴重な経験だったという実感があります。

今考えると「意味がない!」と思う経験も、「意味のある」ものに昇華させることができていると確信しております。

あの頃、都度、感じてた悲喜交々全てに対して、有り難い限りであります。

 

コーチングのセッションを通して行った「人生の棚卸」。

今でも、定期的に、意識的に「棚卸」をしております。

 

過去は、沢山のことを教えてくれます。

「あぁ。。。そんなこと考えてたかぁ。。。あぁ。。。あのことを気にしてたんだぁ。。。」

色々な気付きを得て、

「そうなのであれば。。。」

ということで、次の行動に移ります。

 

僕は、まだ見ぬ景色を求めて、より高い場所を目指したいようです。

「人の痛みがわかり、他人の能力を認めることができ、勉強し続ける品格のある人。」

そのような人たちとの出会いを探求し続けながら、高みを目指して参ります。

 

まずは、僕自身が、「そのような人」になる必要がありますね。。。

 



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    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



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