完璧主義

投稿日:2020年02月25日(火)

戦闘力




自分がどのような人間かを考えたことがあります。

長所を10個、あくまでも自己評価です。

長所と短所両方を箇条書きにしようと思ったのですが、長所短所は、表裏の関係かと考え、長所のみを10個挙げました。

 

その中に、「完璧主義」が含まれております。

「完璧主義」は、良いことではない、悪いことだ。という記事を読んだことがありますが、自分自身、昔から感じていた要素でしたので、あえて長所として挙げました。

 

時と場合によっては、長所が短所になり得ると考えますので、短所となった場合、別の何かで補うことができれば良いと考え、この「完璧主義」を補うべく、

「完璧主義」を「完璧などあり得ないという前提での完璧主義」として定義しなおしました。

 

「出来るだけ丁寧に。細部も拘ってみる。」

というような感覚で、「完璧主義」を考えております。

 

悪い意味で「完璧主義」が露呈されるのは、資料作成などの時です。

ちなみに、このブログも、デザインを完璧にという感覚が、サイト公開の時期を遅らせたようにも思います。

 

「とりあえず、ある程度のデザインで立ち上げよう。細かい点は、公開後にでも修正できるので。。。」

という感覚で始めれば良かったようにも思っております。。。

 

資料作成も、プレゼン用資料、企画書資料、事業計画書など、目的はそれぞれですが、「完璧主義」が、邪魔をしてしまうことが多々。。。

 

最近は、この問題を自覚しておりますので、まずは、始める際、「力を抜くこと」に力を入れております。

「完璧主義」故、「手を抜く」という選択肢はありませんので、そこは心配しておりませんが。。。

 

まずは、「力を抜いて」、大枠作りを始めます。

大枠が出来上がると、細かい作業に入っていきますが、作業している際、大枠を修正する場合も出てきます。それはそれで良しと考えております。。。

 

もう一つ。

気を付けていることは、「まとめて片付けようとしない」ことです。

作業を小分けにして、少しずつ進めて行くことで、「完璧」に近い形に持って行くことができるような・・・

 

「Done is better the perfect.」

SNSサービス最大手の創業者のお言葉。

 

最近、頭の中で、このお言葉を連呼しながら、作業を行っております。

自分自身の「完璧主義」の要素、どちらかというと好きな要素ですので、これからもこの要素を肯定し続けていきますが、もう少し、「スピードを重視」していこうと考えております。

 

ちなみに、ブログを開設後、細かい部分の修正を続けております。

細かいので、わかりずらいとは思いますが。。。

 



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    交渉に臨む前の「準備」の大切さを痛感し、最終的には、こちらの望む方向へ導けるかどうか。

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