資料作成

投稿日:2020年04月03日(金)

戦闘力




仕事の打ち合わせで「資料作成」の作業が増えて来ております。

パワポ、エクセル、ワード、画像、HTMLファイルなど、用途に合わせて色々なフォーマットで作成しております。

 

システム開発の仕事をしていて、先方が求めている資料は、「デモ」に近い実際のシステムの画面です。

先方のイメージと相違はないかなどをご確認いただくことを目的に、実際の画面のイメージをご覧いただくことにしております。

 

ほとんどのクライアントは、自身のイメージはあるものの、実際はどのような感じになるのか、具体的にイメージできない場合があります。

そこで、実際のイメージをご覧いただくことにより、安心してもらえると考えております。

そのイメージを基に、修正をいただいたり、そのまま進めたり。。。

また、ほとんどの場合、エクセルによって業務を管理している場合が多く、エクセルと違うイメージが、どのような感じなのかもご理解いただけます。

 

最近、作成する資料は、「企画書」のようなものが多くなってきております。

今後、どのような形で「協業」を進めて行くかの資料です。

 

今までは、システム開発に関する仕様書のような資料ばかりを作成しておりましたが、今年に入ってから特に、そのような資料作成の機会が増えております。

 

そこで、諸々考慮しなければいけないポイントが出てきます。

1.文章を簡潔にまとめることができていか。

2.分かりづらい単語を使用していないか。

3.ロジックに矛盾や不自然さはないか。

4.強調すべき点を強調できているか。

5.曖昧な表現を使っていないか。

6.極端な事象を例え話として挙げていないか。

7.自分の意見を押し付けるような表現はないか。

 

まだまだあります。

細かいことに注意するようにしておりますので、打ち合わせを行う度に「一人反省会」を開催し、改善点をピックアップするようにしております。

 

結果の良し悪しに一喜一憂することはありませんが、改善すべく点があれば、見逃さないように努めております。

また、必ずと言って良いほど、改善の余地がある点を見つけることができますので、それらの点に気付けるよう注力しております。

 

色々な人に会って、色々な会話を通して学ぶ機会に恵まれていることを嬉しく感じております。

ですが、4,5年前は、逆でした。

極力、人に会わずに仕事ができないだろうか。。。と本気で考えていた時期があります。

どこでどう変わってしまったのか。。。最近、その頃のことを不思議に思ったりします。

 

何かの「キッカケ」により、変わってしまったのだと思います。。。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • 中小企業が、どのように隆盛を極めるべきか。
    メンタルブロックを外す上で、絶対に理解していなければならない内容です。

    「行動」を促してくれる書籍です。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 最近、仕事をしていて感じることが多々あります。
    その疑問のような感覚を解決してくれる書籍でした。

    余計なことを考える必要はないことを教わった気がしております。



  • 今取り組んでいる仕事をどのように楽しくするかを考えながら、仕事に対するスタンスを改めようと思わされました。

    天命に逆らうことなく、精進を続けて行こうという気持ちになれました。



  • 交渉で大切なスタンスのようなものを学べました。
    交渉に臨む前の「準備」の大切さを痛感し、最終的には、こちらの望む方向へ導けるかどうか。

    参考にすべく要素を沢山得ることができました。
最近の投稿記事
  • WEBアプリケーション

    投稿日:2019年12月01日(日)

    2004年夏から秋にかけて、毎週のように就職の面接を受けておりました。 大規模から小規模、公の機関から私企業、金融機関からソフトウェア開発会社、様々な業種の様々なポジションの面接を受けました。   当時はまだ、 […]


    本文を読む

  • 真らしき嘘はつくとも・・・

    投稿日:2021年02月18日(木)

    「真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」 戦国武将 徳川家康の格言です。   巷間、真実のようで嘘だったり、嘘のようで真実であったりすることが溢れております。 インターネットの台頭により、情報過多に陥 […]


    本文を読む

  • グローバリゼーション

    投稿日:2020年10月07日(水)

    【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】   ビジネス上の海外展開について、面白いお話を伺う機会がありました。 最初聞いたときは、疑問符がついたのですが、よくよく考えると […]


    本文を読む