HARD WORK!!

投稿日:2020年05月18日(月)

戦闘力




多様化する世の中で、唯一画一的なものがあります。

「時間」です。

誰にも平等に与えられているものです。

これを否定する余地はないと確信しております。

画一的な「時間」の使い方については、多様的。

人により、使い方、扱い方、捉え方、、様々な違いがあるのでしょう。

有意義な「時間」の使い方の模索に、腐心する毎日を送っております。

 

「これお願いします。」

誰かに何かを頼まれることがある。

頼まれた内容によるのだろうか。

すぐに対応することもあれば、

「後でやっておきます。」

と、先延ばすことも。

 

一見、時間がかかりそうな、手間が掛かりそうなお願いも、やってみたら、そんなに難しい内容ではなかったことに気付くことがある。

それでも、頼まれた内容の勝手なイメージや、その時の気分により、意味のない解釈をしてしまう。

先延ばしにより、その後に起こり得る「チャンス」に似た出来事に遭遇する機会を損失する場合がある。

 

頼まれごとに限らず、片付けないければいけない作業全般に言えることだと思う。

あの時片付けておけばよかった。。。

気が付いたら、片付けなければいけないことが溜まっていた。。。

頻繁に起こってはいけないことが、頻繁に起こる。

その時に襲ってくるのは、「後悔」という気持ちではなく、「焦り」の気持ちのみ。

 

「絶望的な状況はない。人が状況に対して絶望的になるだけだ。」

絶望的な感情が、「絶望的な状況」を生み出す。

 

何とかその状況を打破、クリアしたとしても、それは、ただ帳尻を合わせただけのことが多い。

次に繋げるための「反省会」を催すことは、レアケース。

よって、同じことを繰り返してしまう傾向に陥る。

 

「Done is better than perfect.」

完璧を目指すよりまず終わらせろ。

先延ばしをする理由に、「完璧」を目指している節はないだろうか?

「完璧」を目指す故、初動を躊躇ってしまうのではないだろうか?

 

誰にとっても限られた時間。

少し「時間」をかけながら、価値ある貴重な「時間」の活用の仕方を考えて行こうと思う。

 

考えるための「時間」は、無駄なのだろうか?

考えることではなく、すぐに動くことが、「時間」を有効活用することなのかもしれない。

無駄なことを考える余地を与えないためにも、「今」に集中していこうと思う。

「HARD WORK」は、色々な無駄を省くための「王道」なのかもしれない。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • ファンクラブ入会後、初のコンサート。
    比較的前方の席で楽しむことができました。

    昔よく聴いていた曲も聴けて、有意義な時間を過ごすことができました。



  • 第1章の「ルール」についてが、一番参考になる内容でした。
    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



  • 中小企業が、どのように隆盛を極めるべきか。
    メンタルブロックを外す上で、絶対に理解していなければならない内容です。

    「行動」を促してくれる書籍です。



  • 今取り組んでいる仕事をどのように楽しくするかを考えながら、仕事に対するスタンスを改めようと思わされました。

    天命に逆らうことなく、精進を続けて行こうという気持ちになれました。



  • 交渉で大切なスタンスのようなものを学べました。
    交渉に臨む前の「準備」の大切さを痛感し、最終的には、こちらの望む方向へ導けるかどうか。

    参考にすべく要素を沢山得ることができました。
最近の投稿記事
  • 彼を知り己を知れば百戦殆うからず

    投稿日:2020年02月16日(日)

    勝利を得るための方法は、5つ。 1.戦うべき時と戦うべきではない時を知っている者は勝つ。 2.大軍を率いている時と、わずかな兵で戦う時との用兵の違いを知っている者は勝つ。 3.地位の高低を問わず、メンバー全員の目的・心情 […]


    本文を読む

  • 名刺

    投稿日:2020年01月30日(木)

    この1年の間に、何度か名刺を作り直しました。 具体的な回数は、わかりかねますが、とにかく頻繁に名刺を印刷し直したように思います。 名前、肩書、会社名、住所などは、全く変更はありませんでしたが、事業内容を何度もやり直しまし […]


    本文を読む

  • しばしば、直観が頼みの・・・

    投稿日:2020年12月07日(月)

    【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】   「しばしば、直観が頼みの綱になる」 アメリカの実業家 ビル・ゲイツの格言です。   理屈で考えても、良い結果に至る […]


    本文を読む