投稿日:2020年09月12日(土)
表顕力
大手製薬会社の清涼飲料水のCMで流れていた曲です。
今でも動画配信サイトにて閲覧する機会があります。
当時のことを懐かしく思いながら、ギターを弾いて歌ってみたりもしております。
高校時代、音楽に夢中だったころがありました。
今考えると、意識的に音楽に触れていたという感覚がなかったように思います。
自然に触れていた感じで、当たり前のような感覚でした。
今考えると。。。ですので、当時は、違った感覚で接していたのだと思いますが。。。
「三つ子の魂百まで」
幼少期に形成される性格は、育った環境から大きな影響を受けるものだと思います。
自分自身が、「保守」か「革新」かと問われたら、受けた教育、育った環境は、「保守」だったと答えるのだと思います。
多分、幼少期の影響によるものだと思いますが。。。
幼稚園のころだったと思う。
記憶は定かではないが、「フルート」を習いたいと思ったことがあった。
親に話すと、
「もう少し大きくなって、指が長くなってから始めた方が良い。それまでは、ピアノを習いなさい。」
と言われたことを記憶している。
「指が長くなるまでは、ピアノを習う。」ということで、話は落ち着いた。
僕は、「指が長くなったら、フルートを始める。」と意訳をした。
今考えると、ピアノは面白かった。
今考えると、「もっと続けておけばよかった。」という若干の後悔がある。
残念ながら、覆水が盆に返ることはない。
ピアノを習っていたことが影響していたのだろうか。
小学校高学年になると、歌番組を好んで見るようになっていた。
これも親の影響だと思う。
「クラシック」は良いが、ポップスは悪くはないが良くはない。という風が吹いていた。
クラシックギターであれば、良かったのかもしれないが、興味を持ったのは、アコースティックギターだった。
「保守」の風の中で育ったことを物語っている気がする。
高校時代、祖母にギターを買ってもらった。
あのころ、本当にギターが欲しかった。
バンドを組むような仲間、音楽に興味がある仲間がいなかったことだけが理由だと思う。
一人でギターに触れていた。
歌本を購入し、コードを覚えて、一人で弾いて楽しんでいた。
あるとき、音楽雑誌に、ある広告が掲載されていることに気付いた。
オーディションの案内の広告だった。
結構本気で応募を考えていたが、結局は、応募条件のデモテープ2曲を作成できず、応募を断念。
あのときのことを思い出しながら、オーディションを受けてきた。
任意ではあったが、歌の審査があった。
「折角の機会。ギターを持って行こう。」
ギターを持参して、オーディションに臨んだ。
高校時代、応募に至らなかったオーディションのことを懐かしく感じながら、当時憧れていたミュージシャンの楽曲を演奏してきた。
「小さな週末の冒険」は、とても楽しい時間となった。
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