イラスト

投稿日:2020年09月14日(月)

表顕力




現在進めているホームページ更新作業。

あることに気が付きました。

「今まで、どうして気が付かなかったのだろう。。。」という気付きでした。

 

その気付きに至るまでに、沢山の気付きがありました。

それは、文章を書いていて、致命的な問題に気付いことから始まります。

ある気付きにより、別の気付きへ。。。

気付きの連鎖により、想像すらしていなかった方向へ導かれていくような感覚でした。

拘ってしまうと、こだわっている部分に意識が行ってしまうものだと反省させられました。

 

直感的に思うことを改めようともがいているとき、ちょっと視点を変えると、解決策があるような気がしておりますが。。。

 

自分で文章を書いていて、感じたことがある。

「この文章は、難しいだろうなぁ。。。」

「この文章を易しくできないだろうか。。。」

「単語の使い方の問題だろうか。。。」

 

まずは、文章を校正し直した。

「この文章、長いなぁ。。。」

「短くするにはどうしたらよいだろう。。。」

「四文字熟語を使えば、簡単に短くできるのだけど。。。」

 

伝えたい内容を一つに絞って、文章を校正し直した。

四文字熟語を使う必要なく、短くまとめることができた。

 

「文字だけでは伝わらないだろう。。。」

「その文章を想像させる画像が必要では?」

画像を検索した。

自分のイメージに合う画像を検索した。

 

探した画像と文章を合わせてみた。

「えっ?何か違う。。。」

「画像が悪いのだろうか?」

「文章が画像に合っていないからだろうか?」

 

暫く、ここで立ち止まった。

答えが見つからず、前へ進めなくなり、立ち止まった。

 

画像も文章も「自分らしい」のになぁ。。。

この違和感を払しょくするのに、結構な時間を必要とした。

 

「相手がどのように解釈するか」よりも、「相手にどのように解釈してもらいたいか」に意識を向けていたことが、問題だったように思う。

 

探した素材も「無料」で使用できる素材ばかりだった。

「無料」にこだわる理由は全くなかった筈なのに。。。

 

諸々、考え直すべくポイントを得ることができた。

改めて、サイト刷新を考えたときのことを思い出した。

必要以上に、「こだわり」を持ち過ぎていた。

 

紆余曲折を通して、思うことがある。

少し柔らかい感じに仕上げようと思う。

そのためには、写真ではなく、「イラスト」を活用してみてはどうだろうか。

 

比較的硬い文章と、比較的柔らかいイメージが、どのように融合するのかを感じてみようと思う。

 



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書籍紹介


  • ファンクラブ入会後、初のコンサート。
    比較的前方の席で楽しむことができました。

    昔よく聴いていた曲も聴けて、有意義な時間を過ごすことができました。



  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。



  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

    結局、皆同じことをお話されているようにも感じました。



  • 面白い書籍でした。
    参考になることが、沢山書かれていました。

    毎日、書籍の中の参考になる考え方などを意識して生活しております。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。
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