ミッション・ビジョン・バリュー

投稿日:2020年09月22日(火)

分解力




【過去回帰により、進むべく未来へのベクトルを定め、その先にある「約束の地」へ・・・】

 

途中まで読んでいた本の存在に気付きました。

読了していなかったことに気付きました。

折角気付けたので、最後まで読むことにしました。

 

読み終えていたところまでの話は、覚えていた部分と忘れいていた部分の両方でした。

忘れていた部分は、前に戻って読み直したりもしました。

 

途中で読むのをやめた理由がわかりました。

当時、別の場所で聴いた話と重複していたため、斜め読みのような感じで読み終えたことにして、別の本を読み始めたのだと思います。

 

改めて読んで良かったと思っております。

大切なことを思い出すキッカケとして、ベストなタイミングだったように感じておりますが。。。

 

あれから、2年以上が経過した。

仕事に限らず、人生において、ミッション、ビジョン、バリューの大切さを学んでから、2年以上が経過した。

 

取引先の社長から、「経営計画書」を作るように促され、作成したことがある。

が、作成して終わってしまった。

 

今から9年前の話。

「経営計画書は、重要だよ。作った方が良いよ。添削してあげるから、まずは書いてみたら?」

取引先の経営計画書を見せていただき、それを参考に自分なりに作成した。

 

僕の計画書は、「はじめに」からスタートさせた。

具体的な事業計画をまとめる前に、大枠として、ベースとなる考えを「はじめに」の中でまとめた。

自分自身が、「このようなことを考えていたのか。。。」と感じるほどの内容だった。

今読み返しても、決して恥ずかしいものではないという自負がある。

 

このベースとなる考えは、しばらくの時間を経て、複数の方々に目を通していただき、ご意見を乞うた。

ここでは割愛するが、色々なご意見があったことを思い出す。

 

途中で読むのを止めていた本の存在に気付き、改めて読み直すことにしたのは、何かの巡り合わせである解釈している。

ミッション・ビジョン・バリュー」について著わされていた。

事業のそれらの前に、自分の人生のそれらを再定義することにした。

 

「自分は、何処を目指している?」

過去の出来事を振り返りながら、「何処」を定めることに必死になっていた。

 

いつものことだが、10代のころを振り返る。

30年以上後になって、このような形で振り返ることなど、夢にも思わずに過ごしていたころを振り返る。

あのころの出来事や出来事に対して感じた想いなどが、沢山のヒントを与えてくれる。

 

まだまだ思い出せていないこともあるような気がしている。

折角のこの機会、それらを探しに行くためのものとして考えようと思う。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介
最近の投稿記事
  • 血行促進

    投稿日:2020年09月29日(火)

    【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】   通販番組を見ていて、無性に欲しくなった商品がありました。 特別価格で販売されていたので、購入しました。   購入し […]


    本文を読む

  • Determine that the thing ・・・

    投稿日:2021年01月24日(日)

    「Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way.」 (出来ると決断することだ。方法は後から見つければいいのだ […]


    本文を読む

  • Leave nothing for tomorrow which can be done today.

    投稿日:2023年09月09日(土)

    「Leave nothing for tomorrow which can be done today.」 アメリカ歴代大統領 エイブラハム・リンカーンの格言。   程度の違いはあれ、「先延ばし癖」は、誰もが、 […]


    本文を読む