自己分析

投稿日:2020年09月27日(日)

分解力




【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】

 

ブログの「キーワード」を「過去回帰」と定め、その「キーワード」の則った内容を投稿するようにしております。

変えることのできない「過去」を振り返ること。

ネガティブなことに感じるようで、実はポジティブなことであるという確信があります。

 

何気なく見ていた番組の中で、面白いことを聞くことができました。

「夢や目標を持って生きている人なんて、ほとんどいない。目の前のことに集中する以外に前進する方法はない。」

その通りなのかもしれませんが、違うようにも感じました。

 

僕自身、夢や目標は必要であるとの確信があります。

必要となる夢や目標は、過去の出来事から導き出すことができるという確信もあります。

過去を振り返ることで、自分がどのような人間で、どのようなことを望んでいるのかを理解できたとき、夢や目標が定まるような気がしておりますが。。。

 

2,3年ほど前、自己啓発関連の書籍を読んだり、セミナーに参加したりしていた時期があった。

同じような内容のものが氾濫している感も否めないが、同じような内容でも、何か別の新しい事象に触れることができたように思う。

 

ここ数年、自分が理想とする未来をイメージしながら、毎日を過ごしてきた。

イメージした未来を具現化できている部分もあれば、できていない部分もある。

できていない部分は、何かが足りないのだろう。

その「何か」は、自分の中でハッキリしている。

 

最近、人と接していて思うことがある。

相手の「目」を見ることで、何となくではあるが、相手のことを理解できるような気がしている。

ずるい人、意地悪な人の目は、特徴的な気がする。

そのような人たちの雰囲気も同じような特徴があるような気がする。

 

時々ではあるが、キレイな目をしている人と接する機会がある。

他愛もない会話だとしても、楽しくコミュニケーションを取ることができる。

 

いずれにしても、人との接点から、自分自身を分析している自分に気付くことがある。

理屈ではなく、感覚で分析しているような気がする。

 

昔は、少なくとも10年前は、自己分析などしていなかった。

今考えると、そのころ何を考えていたかを認識しながら、分析していなかった理由も理解している。

 

あれから色々なことに変化があった。

「自己分析」できることで、迷うことなく毎日を過ごせているという実感がある。

 

これから「自己分析」を続けて行くのだろう。

まだまだ分析できていないことが、沢山あるのだと思う。

 



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書籍紹介


  • 最近、仕事をしていて感じることが多々あります。
    その疑問のような感覚を解決してくれる書籍でした。

    余計なことを考える必要はないことを教わった気がしております。



  • 交渉で大切なスタンスのようなものを学べました。
    交渉に臨む前の「準備」の大切さを痛感し、最終的には、こちらの望む方向へ導けるかどうか。

    参考にすべく要素を沢山得ることができました。



  • 物語風に書かれていて、読み易く感じました。
    誰にでも存在する「心のブレーキ」を外すことにより、色々な可能性を広げることができるという確信を得ることができました。

    「こんな喫茶店が実際にあればなぁ。。。」と思ったりもしました。



  • 第1章の「ルール」についてが、一番参考になる内容でした。
    同じように、自分の「ルール」を定めてみました。

    定めた「ルール」通りに生活できているのか、自信はありませんが。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。
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