報恩謝徳

投稿日:2020年10月05日(月)

表顕力




【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】

 

いつか必ず、訪れる日が来るとの確信がありました。

逆に、この日が訪れなければいけないと考えておりました。

 

思い立ったが吉日。

ふとしたことから思い立ち、吉日とすべく、すぐに連絡をしてみました。

 

間もなく返信がありました。

感無量でした。。。

 

考えてみたら、今までの人生、絶対にお会いしなければいけない存在は、1人かもしれません。

40年以上生きてきてはいるものの、どうしてもお礼を言わなければ。。。と思う人に恵まれてこなかったのか、お礼を言わなければいけないことに気付かずに来てしまっただけなのか。。。

 

あれから2年。

この2年の間に、連絡をするタイミングがあっただろうかと考えていました。

今回が、絶好のタイミングであったという結論に至りました。

色々な要素を加味して考えてみると、絶好のタイミングであったように思いますが。。。

 

2年前、知人からの勧めがあり、「人間社長塾」という勉強会に参加した。

1代で上場企業に育てた創業者が主催する勉強会だった。

 

1年のカリキュラムで開催される勉強会。

何年も前から開催されていることは知っていたが、ご縁がなかった。

 

知人からのご縁に恵まれて、すぐに入塾を決意した。

入塾によるメリット・デメリットなどの損得勘定のようなものは一切なく、純粋に勉強がしたかったという気持ちだけだった。

 

「現状を抜け出したい。。。」という強い気持ちを抱いていたころだったと思う。

「抜け出すためには、勉強しなければ。。。」

ある意味、ムキになっていたようにも感じる。

全てが、今振り返って思うことである。

 

人間のDNAは、99.5%同じとのことらしい。

人間の能力には、ほとんど差はないということを知った。

では、何が違いを生むのか。

「努力」によるものであることを学んだ。

 

それまでは、「能力」の違いが全てと考えていた。

「能力」の違いが、全ての違い。故に、「努力」は「無力」とすら考えていた。

その考えが、間違っていたことに気付けた瞬間から、色々なことに変化が起こり始めたように思う。

 

そう気付かせてくれた恩人。

その恩人の面談の機会をいただいた。

 

開口一番、お礼を申し上げた。

まずは、礼儀として伝えなければいけないと考えていたことを行った。

お礼をした後、スッキリした気持ちだった。

 

恩人に、ある経営者の方をご紹介していただくことになった。

次のステップへ進んだ瞬間を確認できた気がしている。

 

改めまして、本当にありがとうございました。

これからも、よろしくお願い致します。

 



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