投稿日:2020年10月25日(日)
戦闘力
「途方もない夢でも実現へと前進させることは、意外とたやすい。「そんな馬鹿なことはできない」と誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいないからだ。」
アメリカ合衆国のIT企業共同創業者 ラリー・ペイジの格言です。
最近、様々な立場の人たちとの接点に恵まれております。
色々と学ぶべき点をいただき、有り難く感じる限りです。
人それぞれの経歴を背景に、どのようなことを考えているのかなどを探ったりする瞬間があります。
あくまでも、実際にどうかは別の話ですが、相手がどのような人なのかを理解しようというスタンスで接している自分を確認出来るときがあります。
人はそれぞれ、自身の経験などを基に創り上げてきた常識などによって形成される「枠」のようなものがあります。
「枠」の大小、広狭など、それぞれですが、必ず「枠」のようなものが存在しています。
相手が、どのような「枠」の中で生活しているのかが、相手を理解する際に最も重要なポイントになるように感じておりますが。。。
「人間は自分が思いつかないことには反対します。
一方、私は人が思いつかないことには、それだけ価値があると考える。」
ある方が、このようなことをお話されているのを何かの記事で拝読した。
自分の経験則からも、理解できる話であると思った。
それ以上に、反対されることに対しての恐怖心を払拭することができたように思った。
目から鱗だった。
反対する方法は、様々。
僕の場合は、「口撃」される形での反対がほとんどだった。
「口撃」されることにより、気が滅入ったことも多々あった。
お陰様で、最近は、反対されることを快感にすら感じるようになった。
「反対された。多分、勝算ありと考えて良いのだろう。このまま進めて行こう。」
そんな風に根拠もなく、ポジティブを維持させている。
もしかしたら、「反対されたから。」を根拠にしているのかもしれない。
様々な立場の人たちとの接点により、それぞれの立場での「スキル」を武器に戦っている人が多いことを感じる。
知っているか知らないかの問題がほとんどのように思う。
得てして、専門家というのは、そういう立場の人間のように思う。
専門家は、その専門に関しての「枠」の中で物事を捉える。
ときに、物足りなさを感じることがある。
「枠」の中で片付けられる話ではない場合があるが故、そう感じることがある。
それぞれの立場の人たちに、それぞれの立場でアドバイスを求めると、ほとんどの人が、「反対」する。
その人たちの「枠」から外れた話だからなのかもしれない。
いずれにしても、競争相手のいない場所を目指しながら、「反対」され続けて行こうと思う。
「反対」されることによって、学べることがある。
「反対」されないような「伝え方」を学ぶための機会を得ているのだと思う。
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