運命の中に偶然は・・・

投稿日:2021年01月16日(土)

冒険力




「運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う以前に、自分がそれをつくっているのだ。」

アメリカの政治家 ウッドロー・ウィルソンの格言です。

 

意識しているわけではありませんが、最近、この格言に似たようなことを思っていたり、考えていたりするような気がしております。

目標・夢などは、ある程度具体的にまとめる作業を行いますが、それ以外のことは、全て流れの中で起こることと捉えております。

 

「因果応報」

この言葉で、まとめてしまって良いと思う程、自分の身に起こることは、自分自身で起こしているのだと考えるようにしております。

 

良くも悪くも。

よって、「善因善果」を心掛けてはおります。

少し前までは、このような考え方ではなかったことを思うと、自分自身の変化に驚かさせれるばかりですが。。。

 

3年ほど前のことを思い出してみた。

今、お付き合いいただいている人たちとは、全く接点がなかったころ。

逆に、あのころお付き合いがあった人たちとは、疎遠になった。

 

疎遠になった人たちが、現在どうしているかなどを考えることはない。

ただ、少しの間に、色々なことが変化した。

その変化を嬉しく思う。

 

「これが運命」

などとは思わない。

やはり、このような流れになるべく3年だったのだと思う。

良くも悪くも、「自分がそれをつくった」のだと思う。

 

ここ2年の間に、「偶然」による出来事を沢山経験できた。

この「偶然」も、「自分がつくった」のだと思う。

 

今年に入ってからも、新たな出会いに恵まれている。

毎日のように、新しい関係が構築されているのを実感できている。

それも、「自分がつくった」のだと思う。

 

今後、どのような流れになるのか、どのようなことが起こるのか。

良くも悪くも自分でつくり、様々な出来事が、偶然を装って訪れるのだろう。

楽しみでしかないことを嬉しく感じる。

 

何もかもが、ポジティブな出来事であると確信している。

仮に、ネガティブな出来事だとしても、必ず何かのメッセージを受け取ることができる。

このメッセージは、ポジティブでしかない。

そのメッセージを踏まえて、次に進めばよいと考えている。

 

人間関係で悩んでいる人が多いようだが、悩む必要はないと思っている。

全てをプラスに変えれば良いことだと考えるようになってからは、余計なことを考えなくなった。

 

全ては、「自分がつくっているのだ。」

良い方向に進むように、全てをつくって行けば良いだけの話だと思う。

 

先の話を考えるのではなく、先の話をつくって行こうと思っている。

沢山の楽しい出来事が、「偶然」やってくるのだろうから。

 



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