投稿日:2021年01月28日(木)
冒険力
「Your customers dream of a happier and better life. Don’t move products. Enrich lives.」
アメリカの実業家 スティーブ・ジョブズの格言です。
毎日、セミナーの案内など、営業メールが届きます。
自分自身、営業メールを送信し続けている身として、色々と考えさせられることがあります。
世の中、同じようなサービスが、複数存在しております。
同じようなサービスでも、細部は、諸々違いがあるようです。
それを強く感じるのは、化粧品ではないでしょうか。
色々な成分が含まれているようですが、100%同じ成分で構成されている商品は皆無のような気がします。
どれを使うのが正解なのか、悩んでおりますが。。。
科学的には証明できないことを信じるようになった。
「類は友を呼ぶ」
「朱に交われば赤くなる」
科学的な要素を感じることはないが、正しいと信じている。
そうであれば、顧客満足度、販売実績などの統計的な数字ではなく、何かの「縁」によるもので、商品を選ぶことは、間違っていることではないと思う。
逆に、何かの「縁」を意識している。
営業メールが届くと、そのときの感覚で、最後まで読んだり、サイトにアクセスしたり、詳しい情報を得ようとしているときがある。
無意識のうちに求めているものに巡り合えたと感じているが故のアクションなのかもしれない。
が、それ以上に、感じることがある。
「折角届いたメール。最後まで目を通して見よう。」
という気持ちが強いような気がする。
特に必要としていない内容のメールをゴミと解釈するのか。
それとも、何かの「縁」と解釈するのか。
次に進む方向は、明らかに違ってくる。
今まで受講してきたセミナーについてもそうだったような気がする。
何となく目に入ったことを、何かに「縁」として捉えていた。
何らかの「縁」とは、「自分の人生を豊かにしたい」という一心から感じるもののように思う。
そうであれば、自分がメールを送信する立場のとき、相手の人生を豊かにできる内容なのかを考慮しなければと思わされる。
突然届くメールをゴミと解釈されるのは、メールの内容が、「製品を売ろうとする」ものにしか感じないからなのではないだろうか。
「豊かな人生」とは何か。
十人十色であり、画一的なものは存在しない。
この格言により、「顧客にとってのより幸せでよりよい人生」を突き詰めて考えて行こうと思わされた。
(顧客はより幸せでよりよい人生を夢見ている。製品を売ろうとするのではなく、彼らの人生を豊かにすることを考えよう。)
投稿日:2020年11月13日(金)
「人間の真の誠実は、たとえば礼儀正しさと同じように、小さなことに対するその人の態度にあらわれる。」 スイスの法学者 カール・ヒルティの格言です。 「積小為大」 我々は、小さなことを積み重ねていくことの大切さ […]