投稿日:2021年01月31日(日)
戦闘力
「99% of failure come from people who have the habit of making excuses.」
アメリカの植物学者 ジョージ・ワシントン・カーヴァーの格言です。
世の中、多くの人が、言い訳をする習慣を持っているのでしょう。
もちろん、僕も例外ではありません。
耳障りの良い理由に限って、言い訳でしかない場合が多いような気もしております。
他人の言い訳を聞いて感じることではなく、自分で言っていることから感じることでありますが。
言い訳かどうか以前に、どうして言い訳をするのかを考えたりします。
言い訳をする理由は、「自分を守りたい」からなのではと思ったりもしますが。
自分が、言い訳じみたことを考え出すときの心境を思い返してみます。
「無理」だと思っていることから派生する形で、ネガティブなことばかりを並べているような気がしておりますが。。。
「The opposite of the impossible is not possible. It’s a challenge.」
黒人初のメジャーリーガーの格言として有名である。
不可能と決めつけてしまっていることは、不可能なのだろう。
不可能と決めつけているが故に、挑戦もしないのだろう。
よって、不可能なままことは終わり、終わった後、不可能であった理由を考える。
どのような理由であれ、「言い訳」にしかならない。
傍から見た場合、どのような理由であっても構わない。
所詮、他人事なのだろうから。
が、本人にとっては、他人事ではない。
が、あたかも他人事のように不可能であった理由を探る。
この場合、「理由を探る」のではなく、「批評する」が正しい表現かもしれない。
そこに、当事者意識を感じることができない。
自分のことなのに、他人事のように批評する。
おかしな話でありながらも、何ら疑問に感じることもなく、普通に行っているアクションのような気がする。
いずれにしても、折角のアクションにも拘らず、「失敗」のまま終わってしまうのだろう。
言い訳を繰り返し、また失敗するのだろう。
悪循環でしかない。
成功すること、失敗しないことを考える前に、言い訳をする習慣を捨てなければいけないのだろう。
自分の中に、言い訳をしてしまう負の要素が、幾らでもあるという自覚はある。
この格言により、「言い訳をする習慣」を含めた「悪い習慣」からの脱却が急務であると思わされた。
(失敗の99%は、言い訳をする習慣を持つ人から生まれる。)
投稿日:2021年03月31日(水)
「しばしば、直観が頼みの綱になる」 アメリカの実業家 ビル・ゲイツの名言です。 3カ月前に書いた記事を改めて見ようと思いました。 今の心境では、この名言をどのように捉えるのか。 それを確認したくなりました。 […]
投稿日:2019年12月08日(日)
父は、北海道の田舎町で生まれ育ち、高校を卒業して、札幌に出てきました。 裕福な家庭ではありませんでしたが、医者になるべく1浪の末、医学部に合格。 卒業後は、臨床には行かず、大学に残り研究生活を始めました。 経済的な理由で […]