The aim of the wise is not to secure pleasure, but to avoid pain.

投稿日:2021年02月14日(日)

冒険力




「The aim of the wise is not to secure pleasure, but to avoid pain.」

古代ギリシャの哲学者 アリストテレスの格言です。

 

刹那的な毎日を過ごしていると、考えること全てが、物事の本質からずれてしまうような気がしております。

即効性を求めるのも、ある意味刹那的な生き方のように思ってしまいます。

 

 

人間、何かを始めると、すぐに結果を求めてしまいます。

すぐに結果が出ないと、ネガティブな感情に支配されてしまうものです。

仮に、すぐに結果が出たとしても、「良い結果」のみを求めてしまいます。

良い結果は、ある意味「快楽」に似た感情を与えてくれるのではないでしょうか。

 

「快楽」を求めないことが、「苦しみ」を避けることのように感じておりますが。。。

 

「石の上にも3年」

「ローマは一日にして成らず」

多くの諺が、何事にも時間が必要であることを教えてくれている。

 

頭では理解していても、できれば、石の上にも2年、1年、半年、、、を求めてしまう。

できるだけ早く、成就させたい。

万人が、例外なく思うことだと思い。

 

「急がば回れ」

焦ることなく、ゆっくりと進むことにより、良い結果を得ることができると思わせてくれる。

例え失敗したとしても、

「人間万事塞翁が馬」

ポジティブに捉えることも可能である。

 

それでも、即効性を求めてしまう。

結果が出ない時期を乗り切るためのエネルギーが無くなっていく。

「モティベーション」という表現が正しいのだろうか。

モティベーションが下がると、結果が出ない時期を無意味に感じてしまう。

 

何かを始めてから、結果が出るまでに必要な時間は、最低3カ月と考えている。

3カ月間、目に見える結果を得ることは、ほぼ無い。

 

それでも継続できるかどうかが、問われるのだと思う。

とにかく続けていれば、何らかの結果を目に見える形で得ることができる。

それまでをどうするか次第なのだろう。

 

結果が出ないことを理由にして、途中でやめることは可能である。

が、「途中でやめること」が「苦しみ」のような気がしている。

賢者は、「苦しみ」を避けるために、「途中でやめること」なく、継続していくのだろう。

 

「継続」することにより、「苦しみ」を避けることができ、結果的に「快楽」に似た結果を得ることができる。

その結果は、決して刹那的なものではないと確信している。

 

この格言により、目先の損得に囚われることなく、苦しみを避け続けて行かなければと思わされた。

 

(賢者の目的は快楽を得ることではなく、苦しみを避けることである。)

 



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