議論から最大の利益を・・・

投稿日:2021年03月08日(月)

戦闘力




「議論から最大の利益を得る唯一の方法は、議論を避けることである」

アメリカの実業家 アンドリュー・カーネギーの名言です。

 

お陰様で、様々な人たちと議論する機会に恵まれております。

色々な考えに触れることができる好機として捉えているため、「議論する」ことをコミュニケーションの一環として捉えております。

 

今までの議論の中で、相手を怒らせたり、相手に気付つけられたり、そんなことが少なからずありました。

検証の結果、自分自身に原因があったということで落ち着いております。

その原因を考えたとき、議論を避けるという方法が、間違いのない方法なのだと思ったりもするのですが。。。

 

「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」

議論をするときのポイントとして捉えている。

これを意識しながら、議論をすることに徹している。

 

時々、このポイントを忘れて議論していることに気付くことがある。

確率は、100%。

例外はないと断言して良いと思っている。

このポイントを忘れて進む議論からは、利益を得ることはない。

まとまる筈の話をまとめることができずに終わる。

 

巷間、よく耳にする故、印象に残っているフレーズがある。

「右に行き過ぎれば、左に。左に行き過ぎれば、右に。」

右か左かの議論は、表面上対極にあるように感じるが、何処かで繋がっている。

よって、右か左かの結論を出すことは、ナンセンスであると考える。

 

意識すべきは、相手が右なのか左なのかをしっかり把握することであると確信している。

相手が右ならば、それに合わせて議論を進める。

相手が左ならば、それに合わせて議論を進める。

 

「自分は、こう思うけど。。。」

「相手の言っていることは、100%間違いだ!!」

このような主観は、一切必要としない。

 

お互いが、「自分はこうだ!!」と主張し合う議論からは、「最大」どころか、「最小」の利益すら得ることはできない。

経験を通して実感している。

 

相手の甲羅の大きさを確認した上で、議論を進めて行く。

相手の甲羅の大きさに合った内容を題材に議論を進めて行く。

これが可能であれば、少なからず、利益を得ることはできる。

「相手は、何を考えているのだろう。」

「相手は、何を求めているのだろう。」

これらを理解できれば、議論を楽しく進めることができると考えている。

 

が、ほとんどの議論は、お互いの「自分はこうだ!!」のぶつけ合いのような気がしている。

故に、「議論を避ける」ことが、利益を得るための最も賢い方法なのだと思う。

過去を振り返ってみて、「議論を避けて」いれば、最大の利益を得ていたのかもしれない。。。と思わされる議論が、相当数あったことに気付く。

 

が、違う意味で、議論を通して、大きな利益を得ることができた。

 

「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」

この諺に収束することに気付けたのは、大きな利益だったと確信している。

 

この話は、この相手に話して良いのだろうか?

この話は、この相手に伝える場合、違った表現を使った方が良いのかもしれない。

この相手と話すのは、今回が最後だろう。。

常に、相手の甲羅に合わせることを前提にコミュニケーションを取ることを意識している。

 

「議論を避けずに、議論から「最良」の利益を得る唯一の方法」を模索し続けている。



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • 最近、仕事をしていて感じることが多々あります。
    その疑問のような感覚を解決してくれる書籍でした。

    余計なことを考える必要はないことを教わった気がしております。



  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 様々な著名人へのインタビューから、参考にすべくことが沢山ありました。
    気にしなくても良いことを気にしまっている自分を認識することができました。

    結局、皆同じことをお話されているようにも感じました。



  • 「知る人ぞ知る」という存在に憧れてしまいます。

    メディアに露出している人ばかりに注目してしまいがちですが、実はそんなことはないように思わされる書籍でした。



  • 気持ちに波を感じる際、この本に目を通すことにしております。
    気休めだとしても、気持ちを穏かにすることができます。

    有り難く感じることが、沢山書かれている書籍です。
最近の投稿記事
  • 人間の器

    投稿日:2020年01月20日(月)

    1番好きな作品は?と問われたら、「霧の旗」と答えると思います。 ですが、上京の際、蒲田に宿泊することがあったり。。。 当時社会問題となっていた件が、大学の偉い先生の一言がキッカケとなり、「科学は正しいという迷信の風で育っ […]


    本文を読む

  • 知らざるを知らずとなす これ知るなり

    投稿日:2020年09月21日(月)

    【過去回帰により、進むべく未来へのベクトルを定め、その先にある「約束の地」へ・・・】   知らないことに遭遇する毎日です。 知っていたつもりでも、実は知らなかったということもあります。   複数の人に […]


    本文を読む

  • A man who dares to ・・・

    投稿日:2021年01月19日(火)

    「A man who dares to waste one hour of time has not discovered the value of life.」 「一時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値を見出し […]


    本文を読む