大掃除

投稿日:2019年12月28日(土)

冒険力




本日、大掃除を行いました。

昨年の今頃立てた計画の中に含まれていた予定です。

本当に一年があっという間でしたが、計画していたことの何割くらいが達成できたのでしょうか。。。

色々なことを「習慣化」できたということで、及第点としてよいのか。。。

 

本格的に「断捨離」に取り掛かったのは、6月くらいでした。

当時は、心境が著しく変化し、「何かアクションを!!」という一心でした。

 

「これから、新しく何かを始めようとしているときなのだから、何かを捨てよう。」

という気持ちにしてくれたのは、やはり読書でした。

片付けで人生が変わるといった類の本は、複数冊読みました。

 

脚下照顧。足元を見ると、床が荷物で一杯でした。

整頓されているとは言えない状態も助長してくれたように思います。

断捨離、コンマリブームなど、僕の背中を押してくれる材料は、沢山ありました。

 

部屋の整理をしていて、気付いたことが一つ。

日本に戻って来るときに、アメリカから持ち帰ってきた荷物が、整理されずに残っておりました。

思い入れのあるものだったり、ガラクタだったり。。。アメリカ生活を引きずりながら、今まで生きてきたのだと気付かされました。

 

勿論、気持ちをリセットする意味でも、殆どのものを処分しました。

お陰様で、スッキリできました。

 

断捨離をして感じたことが一点。

「もう捨てるものがない!!」と思ってからが、本当の断捨離の始まりです。

「多分使うだろう、必要だろう。。」と思って捨てなかったものが、「やっぱり必要ない。。。」ということで、処分。

結局、「もう捨てるものがない!!」という感覚をを3度ほど味わいました。

断捨離が終わった今でも、もしかしたら、まだ処分すべきものがあるかもしれません。

 

自分の気持ち、持ち物を処分する作業を経て、今日の大掃除に至っております。

お陰様で、大掃除と言っても、大掛かりな作業はなく、比較的短時間で終了しました。

 

掃除は、意識的に行っております。

視覚に入ってくるものは、「綺麗」、「清潔」、「良い」など、常にポジティブな状態ものが、視覚に入ってくるようにしたい。という気持ちが、掃除を習慣化させてくれたのだと思います。

 

掃除も、やればやるほど、色々な気付きを与えてくれます。

床に物がない状態が、一番部屋を綺麗に見せてくれます。

(机やいす、テーブル、本棚など大型のものは含まない。)

逆に、地べたに書類の山や洗濯物の山などが置いてあるだけで、整頓されていない印象を与えられます。

 

ドラマで、お金持ち風の家とそうじゃない風の家の違いを出す場合、モノの多い少ないで表現するそうです。モノを少なくすることで、お金持ち風の家という印象を与えることができるそうです。

 

良くも悪くも、僕の事務所、自宅共にモノが減りました。本当に必要なものだけに囲まれている感じです。

新しいモノを購入する場合は、古いモノを処分するという前提で購入するなど、「所有」に関するルールも出来上がってきております。(定期的にアップデートが必要かと思いますが。。。)

掃除をしてスッキリすることにより、色々な面でプラスを感じております。

今日の大掃除も短時間で完了させることができたのもプラスのことと考えております。部屋、心を整え続けながら、来年の大掃除の頃には、新たな気付きがあるのかもしれません。

ちなみに、来年の大掃除は、12月26日(土)に行います。

 



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