英国紳士 – 行動力

投稿日:2020年03月13日(金)

表顕力




書店に行って、ふと目に入った本を何気なく手にすることがあります。

街を歩いていて、ふと目に入る広告、看板、景色に見入ることや、ふと耳にする音などに耳を傾けることがあります。

突然、ふと閃くことがあります。

 

偶然の産物ではなく、何かのメッセージであると解釈することにしております。

頭で考えていなかったこと、意識をしていなかったことかもしれませんが、何かのメッセージであるように感じます。

 

それらのメッセージを受け取ることができたら、すぐに何らかのアクションを起こすことにしております。

心の声、直感に従うようなイメージなのかもしれません。

 

「今まで何だったのだろう。。。」

と思わされるほど、アクションを起こす前は、「不可能」をイメージしていたことに気付かされることがあります。

 

「「不可能」の反対語は「可能」ではない。「挑戦」だ。」

黒人初のメジャーリーガーの名言です。

 

「挑戦」というと、勇気を伴う一大イベントのように感じますが、「挑戦」とまで力まなくても、アクションを起こすことができるという実感があります。

 

「不可能」と考える事象には、「不可能」と考えるに至った過去の出来事が、影響していることがわかりました。

「昔、こんなことで、こうなったから。。。」「昔、誰かにこうだと言われたから。。。」などの理由が、「不可能」と思わせているのだと思います。

 

それらの過去の出来事を断ち切ることによって、容易にアクションを起こすことができるようになります。

また、そのアクションを起こすべく、背中を押してくれるのが、直感だったり。

 

沢山の人たちの出会いの中で、沢山の人たちから、「不可能」と思わされる沢山の出来事をいただきました。

それらの人たちに悪意はないと思いますが、それらの出来事に振り回されてきてしまったことを恥ずかしく感じております。

 

「行いは俺のもの。批判は他人のもの。私の知れた事ではない。」

幕末にご活躍された方の名言です。

 

「不可能」と思うことに直面した時、「不可能」と思う理由を洗い出し、それらの理由を断ち切っていくことで、「俺のものとしての行い」に繋げることができると確信しております。

 

今、心から、「不可能」と思わせる出来事を与えてくれた人たちに御礼申し上げます。

今後も、直感に導かれながら、その直感に理屈を添えて、アクションを起こし続けて参ります。

行動力は、「英国紳士」として必要な要素であると確信しているからです。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介


  • この著書を拝読して以来、メモを取ることを意識し始めました。
    何気なく書いたメモが、後になって何かのヒントになったりするものです。

    手書きのメモは、これからも継続して行きます。



  • 面白い書籍でした。
    参考になることが、沢山書かれていました。

    毎日、書籍の中の参考になる考え方などを意識して生活しております。



  • 最近、仕事をしていて感じることが多々あります。
    その疑問のような感覚を解決してくれる書籍でした。

    余計なことを考える必要はないことを教わった気がしております。



  • 中小企業が、どのように隆盛を極めるべきか。
    メンタルブロックを外す上で、絶対に理解していなければならない内容です。

    「行動」を促してくれる書籍です。



  • 「知る人ぞ知る」という存在に憧れてしまいます。

    メディアに露出している人ばかりに注目してしまいがちですが、実はそんなことはないように思わされる書籍でした。
最近の投稿記事
  • 相手を説得するために、正論など・・・

    投稿日:2021年03月16日(火)

    「相手を説得するために、正論など持ちだしてはいけない。 相手にどのような利益があるかを話すだけでいい。」 アメリカ合衆国の政治家 ベンジャミン・フランクリンの名言です。   少し前、誰かと会話しているときに、ふ […]


    本文を読む

  • クラウド

    投稿日:2019年12月18日(水)

    「パソコンショップに行って、DVDを購入して、パソコンにインストールをする。」 10年位前までは、これが普通でした。 今でも、年賀状作成ソフトなどは、DVDからインストールする形が主流かもしれません。   「ク […]


    本文を読む

  • 戒名

    投稿日:2020年02月09日(日)

    曹洞宗の戒名は、基本的に   「院号」+「道号」+「戒名」+「位号」   で構成されております。 菩提寺の住職に命名していただくのが普通で、ランクに応じたお布施も必要になります。   命名し […]


    本文を読む