夏だね

投稿日:2020年08月11日(火)

表顕力




「夏だね」

夏を代表するバンドらしいタイトルの楽曲です。

「パイプライン」というバンド名でデビューしていることは、コアなファン以外は、あまり知られていないように思います。

 

動画配信サイトにて、この楽曲を視聴する機会がありました。

高校時代、よく聴いていたことを思い出しました。

「懐かしい」以外に、適切な単語を見つけることができません。

 

あのころは、本当に色々な音楽に触れておりました。

誰でも知っているような大ヒット曲だけではなく、マニアックな楽曲、マイナーな楽曲もよく聴いていました。

 

今振り返っても、「音楽家」に憧れていたのは、間違いないところなのでしょう。

全く違う世界に進む結果となりました。。。

 

昔の楽曲を、改めて拝聴する機会が増えた。

動画配信サイトの存在が大きいと思う。

検索すれば、必ずと言っていいほど、目当ての楽曲が表示される。

 

「懐かしい」という感覚の後に蘇るのは、そのころの思い出など。

「あのころは、こんなことをしていたなぁ。。。」

「あのころは、こんなことを考えていたなぁ。。。」

様々な「あのころ」が、自分の向かうべき方向を定めてくれたりもする。

忘れいていたこと思い出し、方向修正の機会を与えてくれたりもする。

 

昔を思い出す場合、「音楽」が一番思い出しやすい。

その楽曲を聴いていたころが、すぐに蘇ってくる。

楽曲のインパクトによるものなのかもしれないが。

 

最近ご無沙汰しているが、「一人カラオケ」を楽しむことがある。

日中、時間が空いたとき、ふと一人で行くことがある。

 

選曲中、ある疑問が浮かんでくる。

真夏に「冬」を歌うことに躊躇いがある。

同様に、真冬に「夏」を歌っていいのだろうか。

複数でのカラオケの際は、気を付けるようにしてはいるが。。。

 

「夏だね」を聴いていたころのことを思い出した。

スッキリしない気持ちで、毎日を過ごしていたことを思い出した。

今振り返ると、当時のスッキリしない理由が、ハッキリしている。

今は、お陰様でスッキリした気持ちで居られている。

 

昔を振り返ることは、とても大切な時間であることを実感させてくれる。

昔聴いていた音楽を通して、当時を思い出させてくれる。

決して、過去を振り返るためのものではない。

未来を見据えるためのものと考えている。

 

これからも、意識的に昔聴いていた楽曲に触れるようにしようと思う。

今振り返ると・・・が、色々な気付きを与えてくれる気がする。

 



コメントを送信する


※すべて必須事項です

記事タイトル:
氏名*:
メールアドレス*:(半角英数)
コメント*:

記事検索
書籍紹介
最近の投稿記事
  • 海外展開

    投稿日:2020年05月26日(火)

    在米中、朝のニュース番組視聴を日課にしていたことがあります。 使用される単語、表現が難しいのですが、英語の勉強の一環という位置付けでした。 「今日も一日頑張ろう!!」 と思わせてくれるような「華やかさ」みたいなものを、番 […]


    本文を読む

  • 試練に直面する従業員

    投稿日:2020年01月09日(木)

    「働き方改革」、「副業解禁」など、働く人々にとっての環境が変化しつつあります。 少なくとも、今までの「常識」とは違う「常識」が創出されようとしています。 いわゆる過渡期だと思います。   労働組合の勢いもなくな […]


    本文を読む

  • 語学力

    投稿日:2020年09月05日(土)

    2つの選択肢がある場合、安易な方を選んでしまうのは、人間の性なのでしょうか。 二者択一の場合の決断には、未だ迷いが生じることがあります。   何か規則性を持たせることにより、容易に決断、もしくは、迷うことなく決 […]


    本文を読む