投稿日:2020年10月17日(土)
表顕力
【 自己分析のための過去回帰。「進むべく未来」の先にある「約束の地」へ・・・ 】
「人生における失敗者とは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに気づかなかった人たちである。」
アメリカの発明家トーマス・エジソンの格言です。
そのままの意味として解釈して良いのだと思います。
学生時代、パチンコにハマっていたころを思い出します。
結構な金額をつぎ込んでも大当たりが出ず。
「今日は、もう出ないな。この辺で止めておこう。。。」
と思い、席を立ち。
少ししてから、自分が遊んでいた台を見てみると。。。
別の人が大当たりを出していました。
「もう少し続けていれば。。。」
そんな風に思ったのは、一度だけではありませんでした。
トーマス・エジソンの話とは、全く次元の違う話であることは承知しているつもりですが。。。
失敗する度に、気が滅入る。
何が悪いのだろう。。。何が足りなかったのだろう。。。
多分、考える必要のないことを考えて、自己嫌悪に陥るのだと思う。
最近、失敗する度に感じる。
「問題点は何だったのだろう。その問題点をクリアしよう。」
「理由をハッキリさせて、改善を試みたい。」
「この問題をクリアした後、次に訪れる問題は何だろう。」
全てを前向きに捉えることができている。
失敗を繰り返すことで、自分のキャラクターなど、ポイントになる部分が見えてくる。
得手不得手、好き嫌いなど、強化、改善を再考する余地を与えられる。
この場合、理論的な解決を試みることはない。
「必要の有無に限らず、理屈で考えだすと、結論に至れない」という結論に至った故。
ブログで整理する作業を続けているが、同じような内容の記事が増えてきている気がする。
同じような失敗を繰り返しているのかもしれない。
気を付けてはいるのだが、こんなもんだろう。。。と考えるようにしている。
完璧主義が、邪魔をしているようにも感じる。
ある書籍から、大きなことを学んだ。
「完璧主義」思考から「最善主義」思考への移行を目指すことにした。
いずれにしても、これからも失敗は続くだろう。
致命的なモノでなければ、問題ないと考えている。
できるだけ、同じような失敗だけは避けたいところではあるが。
最近は、こう考えるようになった。
「この失敗、成功に向かうために必要なことなのだ!!」
そんな風に考えることができるようになった。
自分が完璧ではないことを認識せざるを得ない出来事ではあるが、そもそも完璧であることを求めてはいけないのだと思う。
失敗から派生して訪れる細かな点も、大事な要素なのだと考えることができるようになってきた気がする。。。
投稿日:2021年03月28日(日)
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