投稿日:2020年11月23日(月)
戦闘力
「深く探究すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。」
ドイツの物理学者 アインシュタインの格言です。
「The more 構文」を思い出させてくれます。
「すればするほど・・・」
夢中になれることであれば、夢中になればなるほど、時間が経つのを忘れて集中できたりします。
昔、面白い話を聞いたことを思い出しました。
「勉強している人は、わからないことがわかる。していない人は、わかっていることがわかる。」
なるほどと思わされた記憶があります。
何かを始めるとき、人は皆、初心者にも関わらず、うまくできない自分を憂いてしまい、せっかく始めたのに。。。という結論に至ってしまうことが多いのではないでしょうか。
僕にとっては、ギターが、それかもしれません。
最初は、コードを抑えるのに苦労し、弾けば弾くほど指が痛くなり。。。
そんなことを繰り返していくと、知らないこと、できないことに直面するのですが、知りたい、できるようになりたいという気持ちが強ければ。。。
最近のニュースを見ていると、色々と考えさせられることがある。
メディアの報道の9割が、ネガティブな話題であるという話を聞いたことがあるが、ほぼ10割ではないだろうかと思わされるほど、ネガティブ一色に感じる。
あまり気にしないようにはしているが、どうしてこのような報道の仕方になるのかは、興味がある。
不安を煽るような報道には、どのような意図があるのだろうか。
洗脳といういうと語弊があるが、それに近い形で、メディアを位置付けている気がする。
「UFOが落ちてくる!!」
と、全国ネットのニュースで聞いた場合と近所の住人から聞いた場合、どちらを信じるかと問われれば、火を見るよりも明らかな話ではある。
誰からから聞いた話として、耳にする話がある。
かなり高い確率で、深みがない。
少し突っ込んで質問してみると、「わからない。聞いた話だから。。。」などの言い訳が発せられる。
そのような日常に慣れてしまっているが故、「探求」という面倒な作業を世の中が嫌っている傾向を感じる。
掘り下げようとすると、「面倒な人」というレッテルを貼られそうな気配すら感じる。
巷の話は、気にする必要はないと結論付け、できるだけ深く探求することを心掛けてはいる。
その過程で、知らないこと、わからないこととの遭遇がある。
知らないこと、わからないことがあれば、調べれば良いだけの話。
調べる術は、いくらでもある。
ニュースを見ていると、「深み」とは対極の方に流されていくような気がしてならない。
「知らなくてはならないことを見つける」ためにも、「深い探求」を意識し続けていこうと思う。
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